#84 突っ張り棚から手作りの棚へ

shelf_00_DSC00766b.jpg
また木工。そして予告通り突っ張り棒をやめた記事。
新たにトイレの棚を手作り。棚を設置するにあたって左右の壁に棚受けをネジ止めした。棚は固定せず置くだけなので前後にスライドする。突っ張り棚より強度があり、つかまって多少力を掛けても壊れる事は無い。


元々は長年突っ張り棚を取り付けていたのだが、やめてスッキリした。その理由は・・・
shelf_05_DSC00579b.jpg



やはり、突っ張り式は壁に大きな負担を掛けるものだがら、安易に使わない方が良い。
長年突っ張り棚の高さを何度も変えた結果高さが落ち着いたので、しっかり棚受けを「ネジ止め」した方が壁にとっても良いだろうと判断した。 前回の記事ではなるべく釘(ネジも)は打ちたくない話をしたが、今回は良い具合に恒久処置になっているから良しとする。
shelf_06_DSC00677a.jpg



【壁の下地調査】
そのネジ止めの妥当性を確認しないといけない。
下地センサーで棚受け部分の範囲を調べ、壁2面とも壁受けを付ける両端は下地がある事が判明。棚くらいなら強度は十分確保出来そう。
shelf_10_DSC00582a.jpg



【設計】
棚は木材の枠の中に6本のパイプを組み合わせる。(今まで使ってた突っ張り棚を参考に)
棚受けの位置(高さ140cm)と各木材の長さを設定。
shelf_11_draft.jpg



【購入した材料】
木材は意味も無く2種類選んだのだが栂に統一した方が良かった。ザラザラした杉と違ってきめ細かい。
木材アルアルで、なるべく歪みの無いものを選んだ。
shelf_12_DSC00566a.jpg



◆棚、棚受けの制作

【棚、棚受け部分の木材を用意】
shelf_13_DSC00570a.jpg



【棚の内側、補強部品を用意】
栂材を長さ24mmに切断。(24mm正四面体になる) 切断面を紙ヤスリで研磨。 4個用意して棚の補強に使う。
shelf_14_DSC00585a.jpg



【棚受けの木材加工】
ネジ用下穴と浅いダボ穴を掘る
shelf_15_DSC00588b.jpg



【棚の木材加工】
パイプ(のれん棒)を取り付ける穴(貫通させない)を半分ほど掘る。
shelf_16_DSC00591b.jpg



【棚の組み立て】
先に「コ」の字にボンド+ネジ止めした木材に、のれん棒を760mmにカットしたものを6本入れていき組み立てていく。 先ほど用意した正四面体の木材は内側の四つ角にボンドで付けて紐できつく固定。
全体が歪んでいるので直ぐ床に置き(ビニール敷く)全体を上から押して歪みを矯正。丸一日放置する。
shelf_17_DSC00596a.jpg



【棚受けの塗装】
棚受けは表側のみ(壁と合わさる面を除き)紙ヤスリで研磨して塗装。数時間置いて、塗装部分を軽く研磨。
shelf_18_DSC00606a.jpg



【棚のニス塗り】
棚の全体をニス塗り。(マスキングしなかったがパイプの根本は貼った方が作業し易い)
丸一日放置して全体を軽く研磨。 棚受け含めて完成!
shelf_19_DSC00608a.jpg



◆棚、棚受けの取り付け

【棚受け】
棚受けの両端の高さ、床からメジャーで測っても何故か水平にならない。 なので、この様に一方を基準に揃えた。 石膏ボード用ネジで取り付け。
shelf_20_DSC00674b.jpg



【棚】
棚は置くだけ。事前に棚受け接触面にロウを塗っておくと移動がスムーズだし塗装を保護できる。(うちは高齢者が棚の上のロールペーパー取る時に手前に引いた方が楽なので固定していない)
shelf_21_DSC00687a.jpg




◆感想など

棚を自作した理由。 壁が痛む意外に、最初はホームセンターで既成品のつっぱり棚を探したのだけれど、どれを見ても自分が作った方が場所に合ったモノ(大きさや強度)が出来るし良さげじゃね?と思った。 長さ750mm程度のつっぱり棚だと奥行きが狭いし。 で、本来面倒くさがり屋の性格なのだが、乗り気のうちにホームセンターや100均で材料を買い込み制作に着手した。 棚が板状ではなくパイプ6本で組んだのは、100均「のれん棒」が良さげな長さ(1m)・径(φ10mm)だったし以前のつっぱり棚が同様の構造でホコリが積もらなくて掃除が楽だったから。 結果、とても自己満足。 誰も褒めてくれないし。
階段3箇所に手すりを付けた辺りから自信が付いちゃって、何かと「ひと手間かけてより良く」したい思いがより強くなってきている気がする。




◆活躍した道具たち

下地センサー
shelf_90_DSC02532b.jpg



のこぎり
shelf_91_DSC02566a.jpg



紙ヤスリ #60 #100 #150 (だいたいこんな感じを用意)
紙ヤスリ・ホルダー(サンディングブロックとか)
shelf_92_DSC00733a.jpg




充電式ドライバドリル マキタ DF440DRFX (バッテリーは14.4V)
フリードリル 8mm、プラス・ビット(2番かな)、ドリル刃 φ2mm(下穴開けはφ3mmあっても良いかも)
shelf_93_E_DRILLa.jpg
ドライバードリル 充電式の例(電圧は高い方が良いです)
工機ホールディングス 14.4V コードレス ドライバードリル 充電式 充電器、予備電池、ケース付
マキタ 充電式ドライバドリル 10.8V バッテリー2個付き
マキタ 充電式ドライバドリル 10.8V 本体付属バッテリー1個搭載モデル



木工ビットセット これの10mmのみ使用 (amazonだと ドリルビット セット 6P
shelf_96_DSC00786a.jpg



水準器(水平が確認できる)・・・シンワ測定 ブルーレベル マグネット付 300mm 76379
shelf_94_DSC00778.jpg



メジャー、パイプカッター
shelf_95_DSC02534b.jpg




スポンサーサイト
(この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)

コメント

コメントの投稿

非公開コメント


(この一行は、各ページ下部に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)