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日常の小細工 TOP  >  改造 >  #82 ダイソー「直管LEDランプ500円」を舐め回してみた

#82 ダイソー「直管LEDランプ500円」を舐め回してみた

DIS_LED00_DSC00270e.jpg
2018/12/16 追記:消費電力を実測(下)
2019/02/01 追記:消費電力を下げた物が流通?(下)
2019/07/14 追記:直管10Wタイプが出た!→2019/11/22 訂正(下)
2020/04/30 追記:製品改造に電気工事士の資格は不要です(下)
2020/05/22 追記:電源についてもう少し調べてみました(下)
2021/01/23 追記:売ってない!!(下)

税込み540円ね。
昨年2017年12月にダイソーで目にしていた「直管LEDランプ 500円」が物凄く気になっていて、年明け暫くして購入。 以前の記事「#39 デスクライトのLED化!」のテープLED 2200円がとても高価だった事を思うとこれは注目せざるを得ない。

LED部分を利用する想定で実物を舐め回してみたのだが、結局利用でき無さそうだった残念なお話。
軽くレポートをば。



amazonなどで1000円弱のものが激安の認識だったのだが、その低価格を超えるダイソー500円は一体どういう事なのだろう? 寿命4万時間(4万時間で光度70%の約束?)となると脅威のコストパフォーマンスだ。


◆製品チェック

まずは開封して観察してみる。
専用スターター(点灯管)が添付されていて、どうやら内部で短絡しているっぽい。
DIS_LED10_DSC00272b.jpg



蛍光灯と併用して明るさを比較してみる。
拡散具合が異なるだけで下方への明るさは、目視では差異が判らない。規格に記されている色温度5000kはほんのり暖かい感じで好みだ。
DIS_LED11_DSC00278a.jpg



気になる電波ノイズをAMラジオ受信で確認。どうやら電源(コンバーター回路)側と思われる方のみ若干発していた。 でもまあ、少し離すと目立たないので実用上全く問題ない。
DIS_LED12_DSC00279a.jpg



重さを確認。先程の電源(コンバーター回路)側と思われる方が若干重かった。
DIS_LED13_DSC00314a.jpg
※ドリテックですからね、1g未満は切り捨て(四捨五入?)仕様のため両端を合計しても合わない(笑)
→ [訂正] 合計しちゃダメですね、半分に切断したわけでもないのに。ドリテックさんnごめんなさい。



で、その電源側だけ100v通電して点灯する事を確認(笑) 本LED製品だから出来る事なのだが、コンセント形状の幅がピッタリ合う事は知っていたので延長コードへ突っ込んでみた。
DIS_LED14_DSC00319b.jpg
※良い子の皆は真似しないように!あと蛍光灯でやったら切れると思うよ(笑)



◆分解~利用検討

両端の小ネジを外すとスル!と中身が出て来る。
電源部分、そしてLED基板が放熱用アルミ棒と重なっている。これ500円の中身かよをい!
電圧測定すると100v→51v変換だった。
DIS_LED15_DSC00323a.jpg



さらに分解をば
DIS_LED16_DSC00330a.jpg
※ぶっちゃけ、この線2本を100v電源ケーブルにハンダ付けしちゃえばサクッと使える。



テスターでは短絡と思われたところは、こうだった。
自称・点灯管は「ヒューズ」、電源部分と反対側はやはりただの「短絡」。
DIS_LED19_DSC00356a.jpg



LED部分はこういう事だった!基板に薄っすらと浮かび上がるパターンを読み取ると、直列18個のLEDが3組。それぞれに51vを加えている(笑) LED1個なら約2.83vとなる。
DIS_LED18_DSC00338a.jpg



出来れば12v駆動に直したいのでLED5個(微妙に暗くなるが)直列の組に配線し直せられれば良いのだが、基板を見たところハンダ付け出来る気がしないので、ここで利用は断念!
(配線の切断についてはカッターで基板のパターンを切れば良いが)



仮に、51v仕様のまま流用する場合、例えばこの様に2/3だけの利用になるが・・・
DIS_LED17_DSC00335a.jpg



そんな高い電圧を流用するリスクは負いたくないぞっと!


終了~~~!

500円はゴミ箱行きかな~(笑)

基板のパターンは保護されてて覆われてるのだが、削ればハンダ付け可能なのだろうか?
後日その気になったら試すか・・・




◆ちなみに本来の使い方について


本来の使い方についての説明は最後になったけれど、これは製品の説明(最初の画像)にある通り「点灯管(グロー球)」を使う製品でしか使えない。 そしてLEDランプと同梱の自称・点灯管の2つを交換するのだが、こういう回路になる。
元の蛍光灯の回路はこう
DIS_LED07_CIR_LEDe.jpg



100v電源だけ接続出来れば良いので2度と元の直管蛍光灯を使わないのであれば「安定器」は外して短絡させてしまえば良い。むしろその方が安定器の電波ノイズ(音のノイズを発する事も良くある)は出ないし電気的に安定する。(安定器なのに、、、何か矛盾っぽい言い方だけれど)

安定器への配線を短絡させる配線変更を行った記事はコチラ
#109 蛍光灯器具を安定器バイパスでLEDランプ仕様に


今回はこれにて!








直管蛍光灯器具の点灯動作について 2018/02/19 追記


このダイソー直管LEDランプについてはあの動画サイトでも何方かが趣味で紹介されているのだが、、、
ところで!取り付け対象となる元々の蛍光灯器具の動作となると、あまり知られていない様だ。 ネットでは誤って理解されている方も見かける。 せっかくなのでコッショリと解説をば。 コレ、自分がン十年前の中学生の頃に技術家庭の授業で教わった知識なのね。 今の授業ではやらないのかな?


1) スイッチ閉じた瞬間(オン)

蛍光管の両端のフィラメントが冷えているとフィラメント間は放電できず点灯管に電圧が掛かり
・点灯管(グロー球)が断続的に閉じて短絡を繰り返し
・断続的に両端のフィラメントが加熱する
DIS_LED20_01.jpg
「高電圧を掛ける」と誤った解釈をされている方を見かけるがそんな回路は無い
    ↑    ↑    ↑
ご指摘により訂正。
電源投入時に安定器(内部はコイル)が自己誘導によって高電圧を発生。これが点灯管の断続的な短絡で1、2秒ほど続き放電の力となる。



2)両端のフィラメントが加熱して放電が始まる

・点灯管に電圧が掛からなくなり動作停止
・安定器は蛍光管へ掛かる電圧電流を安定させる
DIS_LED21_02.jpg
※ 電流が流れなくなった回路の部分はグレーアウト


ちなみに、1個100円もしない昔ながらの点灯管は断続的なスイッチ開閉の特性が悪く、蛍光管が著しく消耗する原因となっており「電子点灯管」に交換する事をオヌヌメする。 寿命が飛躍的に伸び、電源入れて点灯(放電)まで一瞬で行われるためだ。 1個500円ほどするが電子点灯管自体の寿命が長いため蛍光管含めた交換費用や労力を考えたらお得だと思う。





2018/12/16 追記:消費電力を実測

何となく消費電力を実測してみた。
10wでした! 規格は9.5wなのだがサバ読んでるコレ?(笑)
DIS_LED23_20181216_115610a.jpg


このサンワサプライ「ワットチェッカーPlus」が本当に正確かどうか定かではないけれどね。




2019/02/01 追記:消費電力を下げた物が流通?

自室の直感蛍光管をダイソーLED製品へ交換すべく購入しに行くと、なんとワット数違いが混ざっている。
外出先からこのブログ頁を見ると(笑)9.5wの方が従来品とわかった。新しい8wを購入!
DIS_LED24_20190131_145811a.jpg



ワットチェッカーの実測では9w。やはり高めに出る。でもまあ実測で1w下がった事は良いことだ。
DIS_LED26_DSC02607a.jpg



パッケージ記載のスペック上、消費電力が下がった意外に変化は無い。
これが本当なら何かしら改善された事になるが、はて??
メンドクセーので分解比較はしないお。





2019/07/14 追記:直管10Wタイプが出た!→2019/11/22訂正

お待ちかねの人、如何ですか?
お値段400円(税抜き)。直管タイプではこれで2種類。
DIS_LED27_20190713_145049b.jpg
     ↓     ↓     ↓
というか、その画像の奥の棚に15wの製品がある事が今更気が付きましたわいw
直管タイプは20w、15w、10wの三種類揃っている様だ。
DIS_LED28_20191122_140401a.jpg



特にレポートは無いけれど、20wタイプと同じ色温度5000kだし、LEDの数が少ないだけだろうしだいたい想像つく。
ダイソーの電球型E17の昼白色を使っているが、それも微妙にオレンジ色を含んでいて、昼白色タイプは太陽光に近い感じに統一しているっぽいな。自分は青白い色は嫌いなので好みに合っているダイソーLEDランプ製品。





2020/04/30 追記:製品改造に電気工事士の資格は不要です
はい、読んで時の如し。

自分のブログを参照している記事が珍しく見つかったりすると逆に考え方がとても参考になったりするのだが、

「照明機器の改造には本来電気工事士の資格が必要」

なんて文言を見かけて、んん??
いやそんなルール無いよ。電気製品の改造に関してはそのメーカーの注意(説明書など)だけ。
もし資格が必要ならそんな違法行為をブログ記事にしませんがな。
電気工事士は読んで字の如し”工事”に関わる資格。

それはそうと、実はずっと取得したいと思っている資格なのだが、思っているうちに世界を巻き込む新型コロナ騒動。当然試験は中止状態に。
 思い立ったが吉日、とか
 鉄は熱いうちに打て、とか
 後の祭り、とか
そんな言葉が脳内を駆け巡っておりますわ。

ではでは。



2020/05/22 追記:電源についてもう少し調べてみました

「電源は定電流出力されてますよ」のコメントをいただいたので、これをきっかけに折角なので電源についてもう少し調べてみました。

まずは画像をば。
左から家庭用電源(交流100v)が入力され、整流、降圧し、定電流を出力。
DIS_LED30_DSC04562c.jpg



パターンを回路図に変換してみた。
DIS_LED31_DAISO_LED2.jpg
※ 抵抗の表記とか古くてごめん。長四角い箱だよね今は。



パターンを追っていて一瞬???となって、トランス形状の部品の足を辿っても1次2次揃っていない。
足は3本あるが片側の1本はハンダ付けしてあるだけで配線されていないっぽい。
コイルみたい。うん、インダクタ。
見た目がスイッチング電源だったからそのトランスっぽいもので降圧されているものかと思ったら、出力はインダクタも関わっているがICで制御している様だ。(以下ICのpdf解説から)



回路の主役はBP9916Eというチップ
http://www.bpsemi.com/uploads/file/20161124110238_603.pdf
※ 「https」じゃないからブログ内に埋め込み出来んのよ、コピペしてね!

Google先生にpdf翻訳を依頼したところ(要約)
・高精度の降圧定電流LEDドライバ
・500VパワーMOSFETを含む
・ICの動作電流はわずか200uAで、VCC電源用にトランス降圧電圧は不要
・外部に素子があまり無いためコストとサイズを最小限に出来る
・LED短絡保護、信頼性保護、VCC不足電圧保護、温度調節、の機能を含む


さらに動作についてGoogle先生の翻訳によると(直訳そのまま抜粋)

起動システムの電源投入後、VCCピンコンデンサは内部HV JEFTによって
充電されました。VCCピンが電圧がターンオンしきい値に達し、内部回路が
動作を開始します。
HV JEFTはICが動作しているときに動作電流を供給し、VCC電圧を7.3Vに保ちます。
定電流制御BP9916Eでは、Cycle by Cycle電流センスが採用されています。
CSピンは電流センスに接続されていますコンパレータ、およびCSピンの
電圧が比較されます600mVの内部リファレンス電圧を備えています、の電圧が
オンになるとMOSFETはオフになりますCSピンがしきい値に達しました。
CSコンパレータ500nsのリーディングエッジブランキング時間が含まれます。

非絶縁型降圧オフラインLEDドライバー
スイッチング周波数は最低入力電圧に設定され、そして最大スイッチング
周波数は最大入力電圧。BP9916Eの最小および最大オフ時間はそれぞれ
2.5usと300usに設定されています。を参照インダクタンスが大きすぎる場合、
t OFF計算の式小さい、t OFFは最小オフよりも小さい場合があります時間、
システムは不連続で動作します伝導モードと出力電流は設計値よりも小さい。
インダクタンスが大きすぎると、t OFFが最大値よりも大きくなる可能性があります
オフタイム、システムは連続で動作します伝導モードと出力電流は設計値
より高い。だからそれは重要です適切なインダクタンスを選択してください



これって要約を乱暴にまとめると、
・電源入力のタイミングでスイッチング動作するよ
・出力電流はインダクタンスの値を調整してね
て言っているのか?


これだけ小さな基板で低コストで性能も申し分ない電源を搭載したダイソー直管20wは有能ですわ。
家ではもう5本購入して使っているが、初期型9.5w含めて全くチラつき無く安定している。
懸念はコンデンサーの耐久性かな。




2021/01/23 追記:売ってない!!(下)

無い!無い!俺達のダイソー直管LEDランプがどの店舗にも無い!
勢いで車で足を伸ばして初めて飛び込んだ店舗にも行ってみたが無い!
店員さんに調べてもらったところ「廃番になっていました」とのこと。 ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!オワタ
商品棚を見ていて良く在庫切れていたし売れている印象だったのだが、廃番の理由は何だろう?
自動車が電子部品の供給問題で生産調整になったニュースもあるし、そっちの高耐圧仕様の生産ラインの影響だろうか?。
まあダイソーだからね、過去他の商品で同様に廃番?と言われたモノでも改めて販売するケースは良くある事。
一旦休止した後に仕様を変えて出すこともありうる。
じっくり待つとしようか。


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[ 2018年02月04日 00:00 ] カテゴリ:改造 | TB(0) | CM(18)
Re: タイトルなし
> 片側の重量を計る場合、どこに重心を置くかで両端の重量配分は変化しますので、合計値が合わないのは乗せ方の問題で、秤のせいではないですね。


投稿ありがとうございます。
全く仰る通りで、なんで合計しちゃったんだろう(笑) 訂正します。
[ 2023/12/10 15:35 ] [ 編集 ]
> ※ドリテックですからね、1g未満は切り捨て(四捨五入?)仕様のため両端を合計しても合わない(笑)

片側の重量を計る場合、どこに重心を置くかで両端の重量配分は変化しますので、合計値が合わないのは乗せ方の問題で、秤のせいではないですね。
[ 2023/09/15 05:47 ] [ 編集 ]
Re: 電気工事士って
一応電気工事士 さま

コメントありがとうございます。
羨ましいHNですわ~。自分も電気工事士の資格が欲しいですマジで。

Youtubeのコメ欄がそういう要・不要論議で揉めているのをたまに見ます。壁の中から電気製品に繋がる電線をイジるか否かですよね。
確かにソコを切り離して電気製品の修理なりなどがあるべきやり方だとは思いますが、法律中心に考えるならそのやり方については触れていないだろうし、壁の電源スイッチを切断したうえで電気製品をイジるのは有りだと思います。
[ 2021/11/06 17:03 ] [ 編集 ]
電気工事士って
なんでもかんでも電気工事士って言い出す人がいるので、自分できちんと調べられたほうがいいです。
一応、コンセントで分離してれば大丈夫です。

電気工事士も、電気工事の範囲外まで責任負わされちゃたまらんですよ。エアコン設置とかw
[ 2021/11/06 08:25 ] [ 編集 ]
Re: 解析>応用
petersworks さま

コメント投稿ありがとうございます。
見つけた当時驚きの低価格でしたし、買っていじる気にさせてくれましたね、この商品。
お役に立てた様で良かったです。
[ 2020/11/03 21:34 ] [ 編集 ]
解析>応用
直管LEDランプの解析内容が丁寧で参考になりました。こちらのBLOGに応用させて頂きました。
自分で解析しないで済むのは楽だー(笑
[ 2020/11/03 18:39 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
gokichan さま

コメントありがとうございます。

蛍光灯をLEDへ換えてチラつくのは安定器が原因、というのはこの記事投稿した後に薄々気づいてました。LED電源には全く不要なものですしね。ダイソーLEDランプがチラつく話があるらしいですが、全てソレかなとか。

ダイソーLEDランプの電源部の出力電流の調整はR3、R4との事、そうなのね!
希望の電圧に降圧できれば電流調整で色々と使えそう。
[ 2020/10/04 23:18 ] [ 編集 ]
>安定器アリの蛍光器具で使っていますが、これでもチラつくんですよね
安定器をなくして直結で繋げばチラツキは改善されますよ?
安く作るためC1、C2がギリギリなんですよ、
安定器がチョーク負荷に成りチラツキます
安定器有りならC1、C2を容量アップ、もしくは直結です
※例40w蛍光灯で全体消費電力約49w…約9w安定器が消費します

>・出力電流はインダクタンスの値を調整してね
R3、R4で電流可変です
[ 2020/10/04 10:20 ] [ 編集 ]
Re: No title
通りすがり さん

コメントありがとうございます。

> >>電圧測定すると100v→51v変換だった。
>
> まぁ間違いではないんですが,基板にのっているICの型番で調べたところ
> 定電流LEDドライバのようです

なるほど!ICの型番くらいは調べて仕様確認するべきでした。
後日記事に加えます。


> (定電流制御なのにLEDが並列に接続されていると普通は電流が偏って,最悪LEDが壊れるんですが,,,LEDの特性が近いもの同士を並べてるんでしょうかねぇ...)

自分もちょっと気になっていました。
これだけLEDの数の直列と並列の混在を電源一つでまかなうのは商品として本来問題じゃないかと。
LED1つ故障(ショート)で過電流と偏りで故障が連鎖しちゃいそうな気が。

今自宅で直管5本をこのダイソー製品に入れ替えたので、何か不具合が出たらレポートしようかと思います。
[ 2020/05/17 01:51 ] [ 編集 ]
No title
私も同じものを買ったので分解してみました

>>電圧測定すると100v→51v変換だった。

まぁ間違いではないんですが,基板にのっているICの型番で調べたところ
定電流LEDドライバのようです

一応定電流制御されてるわけですね
(定電流制御なのにLEDが並列に接続されていると普通は電流が偏って,最悪LEDが壊れるんですが,,,LEDの特性が近いもの同士を並べてるんでしょうかねぇ...)
[ 2020/05/16 18:57 ] [ 編集 ]
Re: No title
遅れてきたウルトラマン さま

コメントありがとうございます。


> 新型20Wタイプは50Hz地域でチラつきがめだつため対策されたモノです、
> ついでに消費電力も少し少なくなりました。
その対策品と仰る8Wのモノを安定器アリの蛍光器具で使っていますが、これでもチラつくんですよね。
感覚としては、交換前に使っていた蛍光管のチラつきと同じで50Hzに起因するものっぽいので、昭和の昔から感じている変動なので問題だとは思わないレベルです。 と言う事は、対策のきっかけとなったチラつきはもっと酷い症状だったと想像できますね。

ところで、その対策についての情報源はドコなのでしょうか?
ダイソーのHPで探しましたが検索できなくて無理そう。
[ 2019/10/06 01:59 ] [ 編集 ]
No title
新型20Wタイプは50Hz地域でチラつきがめだつため対策されたモノです、
ついでに消費電力も少し少なくなりました。
[ 2019/10/05 21:45 ] [ 編集 ]
Re: No title
dakon さん、こんにちは。

投稿ありがとうございます。

> 「5000kでほんのり暖かい」とあったので、買ってみたいと思います。
> LEDの青白い光が嫌いなので、300円の白色蛍光灯4200k相当を使用してました。

自分もLEDの青白い光は嫌いですが、このLEDランプは「昼白色」仕様の通り自然な白に感じますよ。気分は悪くないです。(温かい、はちょっとオーバーだったかも)
ただ、ネットでの噂ではハズレを引いちゃった人は明るさが一定ではなくチカチカと変化しちゃうモノがあるそうで、やはりダイソー500円品質なりなのかな、と最近思っています。
DIYな人の中には原因である内部の容量不足の電解コンデンサーをちょっと容量多めのモノに交換して解消している方も居ますが、その分解方法は万人にお勧めできないので、それについては追記していません。
購入の際は当たりに巡り会える事を願っております!
[ 2018/09/29 12:44 ] [ 編集 ]
No title
「5000kでほんのり暖かい」とあったので、買ってみたいと思います。
LEDの青白い光が嫌いなので、300円の白色蛍光灯4200k相当を使用してました。
参考記事ありがとうございました♪
[ 2018/09/29 12:05 ] [ 編集 ]
蛍光灯 点灯時の動作についての誤り
投稿ありがとうございます。

蛍光灯 点灯時の動作について「高電圧を掛ける」を否定した記事が誤りであること、
仰る通りでした。長年の私の認識違いで本当に申し訳ありません。
後ほど記事訂正します!
[ 2018/03/13 12:50 ] [ 編集 ]
No title
安定器(コイル)による逆起電力(数百V程度)により蛍光灯が点灯します

つまり、
※ 「高電圧を掛ける」と誤った解釈をされている方を見かけるがそんな回路は無い
ということはない。

[ 2018/03/13 04:43 ] [ 編集 ]
Re: No title
petersworks さま

コメントありがとうございます。

> ダイソーで電球型LEDは知ってましたが、直管蛍光灯が¥500とは初めて知りました。
まあ、ダイソーLED商品クオリティーはアレですからね。
最初だけは全力で働いてくれますがどうなることやら、て感じですが(笑)


> >基盤のパターンは保護されてて覆われてるのだが、削ればハンダ付け可能
>
> と思いますよ。覆われてる部分をカッターで丁寧にうすく削っていけば銅のパターンが
> 露出できると思います。覆っているのはガラエポ系絶縁材と思うのでちょっと固いです。
やはりそうですかね。
テーブル用のライトを作りたいなぁ~と思ってまして、LED12vの組み合わせへの変更のためにパターン上の塗装はがしはそう遠くないうちにやりたいですね。
[ 2018/03/06 23:43 ] [ 編集 ]
No title
ダイソーで電球型LEDは知ってましたが、直管蛍光灯が¥500とは初めて知りました。

>基盤のパターンは保護されてて覆われてるのだが、削ればハンダ付け可能

と思いますよ。覆われてる部分をカッターで丁寧にうすく削っていけば銅のパターンが露出できると思います。覆っているのはガラエポ系絶縁材と思うのでちょっと固いです。
[ 2018/03/06 22:33 ] [ 編集 ]
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いらっしゃいまし!オッサンです。
2011年7月に始めたこのD.I.Y. Blogは、なるべくお金を掛けずささやかな探究心と道具でまったり・ヒッソリと続けてます。

物作りや修理が得意だった江戸時代の日本文化はとても素敵だ! の精神で、小細工と言われようが思考を巡らせて今日ももがきます。
ココを見た皆さんのヒントになり、背中をポン!と押せれば本望ですね。

記事に拍手いただけると元気が出ます!

【注意】
当ブログの記事は当管理人の作業環境で自身が行った記録です。当記事をもとに行う作業は自己責任として下さい。結果については責任を負いません。
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【転載・引用】
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