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#76 間仕切りのレバーハンドル交換とか玄関のカギ洗浄とか

LEV_KEY_00_DSC04893a.jpg

【前半】
家族の約1名がどうにも...デジャヴ!! 部屋のモノを無断で持っていってしまう困ったちゃん(認知症)がおりまして、ドアレバーを付け替えた。
戸襖錠レバーハンドル表示錠
おまけにライト付きの鍵の制作も。

【後半】
それと回し難くなった玄関カギの洗浄

以上の2本立てデス!



◆戸襖錠→レバーハンドル表示錠への交換

バックセット

どのレバーハンドル表示錠なら合うのだろう?
確認すべき大事な部分はバックセット。 ココ合わせないと側面のラッチやレバーハンドルの軸が正しい位置にこない。
うちの戸襖錠は60mmだった。
LEV_KEY_05_DSC04855b.jpg



ロック機構

参考に、これは他の部屋のレバーハンドルなのだが、鍵を掛けるとラッチが固定される(引っ込まない)タイプ。つまり、ドアが開いた状態で鍵かけるとドアが閉まらない=ロックが出来ないのだ。 慣れているのでコレと同じ仕様がいいなと思いホームセンターにて相談してみると、そんなモノは一般的には無いと言われた。はぁ??
考え直して鍵かけてもラッチが引っ込む「ロックされるタイプ」で良いことにした。
LEV_KEY_07_20170126_112217a.jpg



ドアの開き、勝手

取り替えようとしているレバーハンドル錠は「チューブラ錠」と言う物なのだが、次のドアの左・右開き、左・右勝手の仕様については製品選択でほぼ考慮する必要は無い様だ

ドア外開き or 内開き
 それぞれラッチの向きが異なる。まれに向き指定(固定)の製品があったりするので要確認。
ドア左勝手 or 右勝手
 レバーの鍵(手で回せる側)が部屋の内側となるよう入れ替え必要だが、可能な製品がほとんど。
 出来ればハンドルの形状が入れ替えても変じゃない直線的なものを選んだほうが無難。

つか扉の「左勝手、右勝手」の定義があいまいでメーカーによって異なるみたい。蝶番の位置の事なのだが、「室外から見て」「扉の開き側から見て」「扉の押す側から見て」様々なのね。おいおい(笑)

2017/1/30 追記・・・「左勝手、右勝手」について
建築用語では「開き勝手」と言われているらしく、扉の開き側から見て蝶番がある方向を指す。これが基本なのかな。
LEV_KEY_08_047_4.jpg



レバーハンドル錠を選ぶ!

購入したレバーハンドル錠はコレ、ハイロジック NP-32M-W-B-60 ドイトで5300円ほどだった。 非常に握りやすく高齢者にやさしいハンドル形状。 チューブラ錠という種類で鍵の機能はおまけ程度のもの。 外側からは硬貨でもあれば解錠可能。 選定ポイントはハンドル形状が両方とも直線的(起伏はあるが)なところ。 曲線だと鍵の位置の都合で交換した場合上下逆になるので違和感となる。
LEV_KEY_10_DSC04845a.jpg
(ドア厚さ30~40mmに対応)



その他のレバー錠表示錠
レバー錠表示錠を検索!




付け替え

ようやく交換作業。
台座はカバーされていたので薄いシール剥がしでこじ開けた。
ハンドルのネジを外すとハンドルが外れ、台座のネジを外す。これでもう一方の片方の台座まで外れる。側面のラッチも外し解体終了。
LEV_KEY_11_DSC04860b.jpg


戸襖錠の固定方法は、2つの台座が”引き足”で引き合ってドアを挟む力で固定されていた。画像の通り中心の大きな穴の上下に開いているコブの様な穴が引き足を通していた空間。 さて、新しいレバーハンドル錠はソレとは異なる「台座を直接木ネジで固定する仕組み」だったのだが、この通り上下のコブみたいな穴のおかげで固定出来ない。 なので、上下の穴をチョット広げ、戸襖錠の引き足2本を利用して同様の固定方法に変更した。(木ネジは使えないので新たに4mm径・長さ20mmのナベネジを購入、4本必要。)
LEV_KEY_12_DSC04869a.jpg


ネジ固定はこの通り6箇所。ラッチも付け替え完了。
LEV_KEY_13_DSC04888a.jpg
(実は、数日経って認知症家族が日々ガチャガチャいじったせいでネジが緩んでいたのでロックタイト243と263を片側ずつそれぞれ塗布して強力に固定した。危ない危ない!)


さて、家族の約1名(認知症)の対策で常に鍵をする目的だったので、外側から解錠するための簡単なキーを作った。 初めは樹脂製だったのだがヤワ過ぎてアルミ平棒(ホムセンのドイトで購入)から作り直した。 100均ライトを付けて、これなら夜間も便利に使える。
LEV_KEY_14_DSC04911a.jpg
(自宅の天井の光源だけだと手元が影になってしまうので、どうしても手元に光源が必要なのだ)


先端は約1mm程度(硬貨程度)に研磨した。
100均ライトの固定は最終的にアルミ平棒にブチルゴムを巻いたうえで結束バンドで固定した。結束バンドのズレ防止。
LEV_KEY_15_DSC04951a.jpg


以上、戸襖錠→レバーハンドル表示錠付け替えは完了!






◆回し難くなった玄関カギの洗浄


齢20年以上の我が家の玄関カギが非常に回し難い。 MIWA LIX(TEO)タイプと言うモノらしいのだが、数年前から鍵専用の潤滑剤(スプレー式)は使っていたのだがそれでも効果が持続しないのだ。 ここらで全部解体してパーツクリーナーで洗浄する事にした。 やってみると大したことはないよ、分解なんて。


ウチの玄関ドアの鍵の仕組みはこんな感じ。
ドアを挟む縦長のレバーをまず分解。すると。上下のシリンダー錠が付いている内部の錠ケースが見える。
LEV_KEY_31_P1000125a.jpg


こんな感じ。で、見えてるネジを丁寧に全部外す。
LEV_KEY_32_MIWA_PA-01_TE-01a.jpg
(注)自分の場合、側面の下側のラッチのネジ2個のうち上のネジを止めている土台が中に落ちてしまった。ドアの下は開けられたので無事回収できた。(もしくは100均のピックアップツールで回収するとか)


外した「シリンダー錠」「錠ケース」はこの様にパーツクリーナーを内部にぶっかけ内部の汚れを流すべし!しつこい程にぶっかける!! 終わったら当然乾燥させるのだが、元々パーツクリーナーは早めに乾燥するのでドライヤーを遠目にかけて軽く湿気を飛ばした。
LEV_KEY_33_DSC05015a.jpg
(パーツクリーナーはホームセンターのカー用品で販売している。一番安いもので良い。)


最後に、鍵専用の潤滑剤を穴という穴に吹き付ける。これもパーツクリーナーと同じ要領で行った。
その場でシリンダー錠を錠ケースに仮付けして具合を見たが、非常に軽くなった事がわかり一安心。
LEV_KEY_34_DSC05025a.jpg
(注)汎用のグリスは絶対に使っちゃダメだよん。トラブルの元なので!(ググレカス)


鍵穴に使える潤滑剤の例
KURE(呉工業) ドライファストルブ (300ml) 速乾性潤滑スプレー [ 品番 ] 1039 [HTRC2.1]




以上、元通りに組み立てて玄関カギの洗浄は終了!







◆感想など

基本、どちらの作業もやってみるとなんて事は無いのだが、一番面倒だったのが前半のレバーハンドル表示錠選定時の「ドアの左・右開き、左・右勝手」の対応確認。 初めての事だったので、次の仕様がネット販売のページには全く記されていないために困った事。
 「外と内のハンドルが交換できるのか?」
 「ラッチは向きを変えられるのか?」
ほとんどがどうにでも対応できる製品ばかりだった。 一部の製品ではラッチの向きが記されていたのだが、見た感じ180度反転させれば良い感じだったので何故向きが固定なのか意味が分からなかった。(もしや、ラッチを横に貫通するレバー軸の回転方向が一方向なのかも) ラッチの向きが固定で無いか観察すべし。(固定なら”こちらが上”とかシールが貼ってある)

玄関ドアの鍵の分解については、経験しておくと仕組みが解ってくるので後々シリンダー錠や錠ケースの交換で役立つ。 防犯性能を高めるとか比較的容易に自分で安く出来るのでオヌヌメの作業だ。 どう仕様を確認するかと言うと、ドア側面の錠ケースのネジ止め近くに型番があるから(上下の錠ケースそれぞれ)ググると互換性のある商品が判る。 で、買って交換するだけ。 自分も近々やりたい。



◆活躍した道具たち


左から。
ニッパー、ラジオペンチ、棒ヤスリ(木工用)、糸のこ、プラスドライバー、シール剥がし
LEV_KEY_90_DSC05044a.jpg


受け皿(自分はカップ麺の器)
LEV_KEY_91_DSC05015e.jpg


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