#30 冷蔵庫の製氷機能のメンテ

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2014/7/2 記事追加・修正・・・製氷皿を交換


イヤー、色んな事が起こるものだ。
製氷機能がフリーズしてしまい結果的には製氷皿の清掃メンテナンスで復活したお話ダ!

他の原因、給水トラブルならコチラコチラをご覧くださいまし!


◆便利な製氷機能はどうなってしまった?動作って?

家の冷蔵庫「ナショナル NR-E40G1」は齢10年を過ぎた。人間で言うところの・・・知らん!
自動製氷機能が付いた冷蔵庫はこれが初めてだったので、とてもうい奴なのだ。
今年の夏も大変お世話になりました、感謝感謝。
繁盛期を過ぎその使命を終えたと感じたのか、製氷機能は10月に入り氷を作らなくなってしまった。
嫌だー、製氷機君!!

貯氷ケースの引き出しを外して下から覗くと、製氷皿が斜め下向きで止まっていた。
あ、こんな機構があるんだなー。(関心)
氷は出来ているのに貯氷ケースに落ちてこない現象だった。
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因みに、液晶パネルにはエラー・コードは表示されていなかった。

暫く時間をかけてググって調べてみたところ、冷蔵庫の製氷機構(アイスメーカ)はこんな構成で出来ていている事が分かった。

 a.アイスメカ・アッセンブリー + b.製氷皿 + c.温度センサー = d.アイスメーカ

心臓部のa.アイスメカについては、製氷皿を回転する機構と貯氷ケースの氷の高さを検出する機能がある。
最終的な動作
①製氷皿に氷が出来ると、アイスメカは製氷皿の回転軸の一方に力をかけて下向きに回転させる。
    ↓
②製氷皿の回転軸のもう一方は完全に下向きになる少し手前で皿の回転を阻止する
    ↓
③結果、製氷皿が歪んで氷が剥がれ落ちる

なるほど!人の手でやっている事と同じだ!


◆分解~原因の究明

ググっておおよその外し方は分かったので、早速実施してみた。
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配線があるためコネクターを外し(撮影漏れのため図解)、アイスメーカ全体を取り出す。
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当然、貯氷ケースの引き出しは元に戻して閉めた。
※製氷用の貯水タンクは外しておこう!

肝心の、こびり付いた大量の氷とピックで剥がすところは撮影を忘れてしまった(汗)

アイスメカのストッパーを”軽く”押し込んで、アイスメカと製氷皿を外す。
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温度センサーのカバーを外す。試行錯誤したがここは手で上へ持ち上げて外した。
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製氷皿の底には、大量のカルキが付着していた。
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(アイスメカも分解したが現状参考にならないので画像は無し。分解はやるべきではない。)

製氷皿が斜め下で止まっていた原因は??
色々と調べた上で原因を推測してみた。
①長年の製氷で製氷皿(水を貯めて氷にする皿)の底にカルキが付着
②カルキの付着で氷が製氷皿から剥がれ落ち難くなり、さらに水が足され仕切りを超えて氷同士が一体化。
③製氷皿は大きな塊となった氷で全体が硬くなり、アイスメカの力では製氷皿を歪める事が不可能になった。
④アイスメカの回転が止まり上向きに戻らなくなった。

ではないか?


◆処置
→数ヶ月後、同じ症状で製氷されなくなったため、この方法は「暫定処置」に正すべき結論。
→早めに製氷皿を購入し、交換すべきである。・・・2014/7/2 記事追加↓

カルキを除去する。
100均で買ったポット洗浄剤を製氷皿に入れて煮沸する。
方法は、フライパンにはった湯に沈めて行う。(時間はポット洗浄剤の説明に従う)
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10年もかけてこびり着いたカルキは除去しきれなかったが大分取れた。
終わったら、元通り組み立て直してアイスメーカを元の場所へ取り付ける。
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うちの場合は、、、
元へ戻す際に取り出した時と同じ製氷皿の角度(斜め下向き)の状態で戻した。


◆動作チェック

パネル操作「製氷ボタン3秒押し」を実行し、下から製氷皿の動きを観察する。
製氷皿が回り、アイスメカのモーターは生きている事が確認できて一安心。
注意:製氷室の容器から氷を取り除いておこう。”おそうじ機能”では注水された水が落ちる仕組みだ。
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回転を繰り返した後、最後は上向きで停止した。正常らしい。


経過
当日から製氷が行われて貯氷ケースに氷が貯まり始めたので、ホッとした。
一ヶ月が経ち、無事製氷皿からちゃんと氷は落ち続けているので、製氷皿を掃除した効果はあったと思われる。
結果的に自力でメンテナンスしただけで済んでいる。


◆消耗パーツを買っておく。今でしょ!!

そのメンテナンスとは別にアイスメカの手配も進めていた。
発売から10年以上も経っているし、今後部品が壊れた時に手に入らないと困るので。
運良く製氷関連のトラブル相談をブログで受けている販売店の方を知り、アイスメカを販売して下さるとの事だった。
なんと、指定のアイスメカは2013年12月で製造終了するとの事だったので、製氷皿と合わせて注文させていただいた。
・アイスメカ・アッセンブリー 3,780円 →2013年12月で製造終了
・製氷皿 420円
その後、思い立って貯氷ケースに敷かれているボロボロになった「防音マット」も別サイトで調達。
・防音マット 105円
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もし使わずに冷蔵庫を入れ替えた時は、ヤフオクで売れば良い(笑)



◆感想など

冷蔵庫の製氷機構はメカニズムだから、長年の利用でトラブルが出る確率が高いそうだ。
原因は、今回の様に製氷皿から氷が剥がれ落ちない。そして、それに伴いアイスメカが壊れるトラブルもあるとの事。
うちの場合は運良く所要1日のメンテナンスだけで機能を回復出来たのがとても運が良かった。
実は製氷機能なんて仕組みは知らなかったしメーカーに修理をお願いしようとしたのだけれど、ネットでは先人が経験談を残しており難易度は高くない事が分かったし、処置の判断も出来た。
そして、前述の様に販売店の方がとても親切に部品の調達情報を教えて下さった事。
無駄な出費は回避できた。
皆さんに感謝しきり。


◆お世話になった道具たち(今回は画像は無し)

大きめのマイナスドライバー・・・アイスメカを外す時に利用
フライパン・・・製氷皿を沈めて煮沸できる大きさ



◆再発!~製氷皿の交換・・・2014/7/2 記事追加
2014年7月に入り、全く同じ症状が再発!
冬の間一時的に製氷機能を止めていたが、製氷皿をメンテナンスした2013年10月から5、6ヶ月ほど機能し続けた製氷機能にトラブル発生!氷が落ちなくなった。

前触れ
・数日間、出来上がった氷の質が荒くなった感じがした
・製氷が行われなくなった直前、貯氷ケース内に水がたまり氷同士がくっ付いてしまった。

確認すると、以前見たトラブルと同じ状況であった。
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速やかに分解し状況確認。
やはり、溢れんばかりに大きな氷の塊が出来上っていた。
原因は1つ。製氷皿から氷が完全に剥がれ落ちない状態で水が足されて氷が成長したのだろう。
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速やかに前回購入しておいた製氷皿に交換。
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速やかに組み立て、アイスメーカを冷蔵庫本体へ戻す。
製氷ボタン3秒で「おそうじ」機能を実行。(数十秒、製氷皿が回転する)
終わったら、引き出しを開けて指で製氷皿の底が下向きである事を確認。見なくても分かる。
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前回カルキを除去し切れず面が荒い状態だったのか?
一度この様なトラブルになったら、製氷皿は交換すべきなのだろう。
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