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#25 シャワーバス水栓の補修とお掃除をしよう♪

00_mixvalv_IMG_5893b.jpg
2年前(2011年)の作業記録。
画像の整理とか、記事を書き出すまでが少々面倒で今頃になってしまった。

水栓関係は、水道屋さんへ丸投げする人が多いのだろうね。
でも、道具を買ってでも自分でやらねば損だよ!
電気みたいに免許も要らないしお勧めなのだ。

但し、この記事を参考にして何が起きても自己責任ね(笑)


◆丸投げは必ず損をする・・・(はじめに、台所の水栓の例)
数年前、、
「水漏れが止まらないねぇ」と言うお袋の言葉。

台所のシングルレバー混合水栓が、以前から微妙に水漏れしているのは分かっていた。
でも、水栓の構造もメーカー・型番も分からずしばらく放置していたら、ある日の夜帰宅すると混合水栓自体が新品に換わっていた。
そして、何故か関係ない洗面所の水栓も混合式に換わっていた
お袋の、
「水漏れを水道屋さんに相談して、もう古かったし換えてもらった」
「洗面所のは水道屋さんの勧めで換えてもらった。」

その言葉に、半分納得、半分後悔。言いくるめられたな・・・
ところで製品には、
メーカーが定めた設計上の標準使用期間(年数)
がある。もしくは、
消耗部品の製造年数を過ぎ在庫が切れたら製品本体の修理が不可能
という問題がある。

さて、2箇所も換えられちゃったけど、ドッチだったのか?
水道屋さんいわく、「古いからもう替えるべき」だったらしい。
してヤラレタ感が残った。
部品がありゃ直せるだろー!!

さて本題。
2011年5月頃の事。風呂の水栓の水が微妙に漏れて止まらなくなった
今度は自分で解決しよう!
我が家に残っていた納品時の製品資料を見つけて重い腰を上げた。


◆消耗部品を調べよう!
資料によると、我が家の風呂の水栓は、

INAX プレッツォ水栓 BF-1145T
(サーモスタット付シャワーバス水栓)

どうやら17年ほど使った様で、現在LIXILへ移管されている。
メーカーサイトで該当部品や交換作業の説明書まで、知りたいことは全て分かってしまった。

[ LIXIL ]
水栓金具トラブル診断
https://ssl.inax.lixil.co.jp/maintenance/repair/faucets/index.html
品番で資料を入手・・・ビジネスユーザー向けの頁らしい
http://iinavi.inax.lixil.co.jp/products/faucets/index.php

他社だと例えばこんな頁で分かる。
[ TOTO ]
水栓金具のトラブルサポートページ
http://www.toto.co.jp/aftersupport/solution_f/index.htm
取扱説明書類の検索
http://www.toto.co.jp/aftersupport/manual/index.htm

交換すべき部品を調べた
”水漏れ”該当部品は次の①バルブ部だけだが、17年の消耗と今後の入手性を考え購入部品を多めに抽出した。
(ちょっと高額な温度調節部A-1526 は様子を見る事にして購入を控えた)

① ON-OFFハンドル用セラミックバルブ部 A-768-2 2050円
② シャワー・バス切替弁部 A-1119 2200円
③ 逆止弁(水側) A-2121 870円
④ 逆止弁(湯側) A-799 770円
⑤ 自在水栓用パイプ部Uパッキン 50-08 47円
⑥ 自在リング 59-18 79円
⑦ シャワーヘッド BF-8B & シャワーホース A-1882 約4000円
⑧ シャワーエルボ A-1859-1 189円

合計 約10,200円だけど、例えば当初の水漏れ処置用①2050円の修理だけを業者へ任せたらこの額に迫るんじゃないか?
丸投げして製品ごと交換されたらこれを超える結構な額になると思う。
自分でこれだけの部品交換&費用で製品を良好な状態に維持出来るのなら当然安い。

1つ注意点。
部品にも年式がある場合がある。メーカーのWEB頁で製品の購入時期と部品の型番はしっかり確認すべし!


◆交換作業の要点

交換部品は、図で示すと次の赤の部分。
10_mixvalv_bf-1145t_zumen_chg2.jpg
あとは、本体の部品を「引っ張って外す」のか「左回しで外す」のか判明すれば作業情報としては十分だけど、説明が見当たらない。 ま、これは購入部品の方を見れば分かるはずだ。

そうそう、本体の取り付け部分や、部品を取り出す直前にあるネジについて。
全てのネジは、本体に向かって左回しで外れる!
自分を基準にしちゃダメだ(笑)
どこかのブログで誤った右回しの説明をされていの方がいたので、念のため言わせていただいた。
上図の左回しの矢印は、ワタクシの編集である。

もう一言。
水道の元栓を閉めなくとも、水栓側の元栓を閉める事で作業は可能!
この点どのメーカーも同じなのでは?


◆ようやく、部品の交換作業

外すだけの説明に終始する。取り付けは逆だから説明は程々ね(笑)
注意点として、
・ネジ状の部品の取り付けは程々の力で行う事。(アバウト過ぎる?!)
・24mm経のネジをレンチが挟めるか要チェック→無ければ買う!

[1]さて、まずはその水栓側の元栓2箇所を止めよう。
化粧キャップを外し(シール剥がし用のスクレーバーが最適)、元栓を大きめのマイナスドライバーで閉める。
これを左右2箇所行う。
一応、何回転したかメモしておこう。(うちは約3回転だった)
11_mixvalv_IMG_1722b.jpg

[2]セラミックバルブ部 A-768-2
化粧キャップを外し、プラスドライバーでネジを左回しで外す。
セラミックバルブ部が現れるので、2つのリング(1つはゴムパッキン付き)は外しておく。
12_mixvalv_IMG_5911b.jpg

セラミックバルブ部はレンチ左回しで外す。
写真では下向きに力を入れる際の説明。もし壁に向かってレンチに力を掛ける場合なら本体に手を掛けずとも良い。
13_mixvalv_IMG_5914b.jpg
20cm長のモンキーレンチでは回らず、25cm長のパイプレンチを使った。
17年間密着していた部品を外すにはコレが一番。※キズをつけるので外し専用で!
モンキーレンチなら30cm長くらいなければ力負けしてしまうだろう。

→セラミックバルブ部の取り付け

その逆をやるだけ。
ただし、レンチで閉める際は最後”軽く”閉めるだけで良い。
力任せに閉めてはダメだ。


[3]シャワー・バス切替弁部 A-1119
化粧キャップを外し、プラスドライバーでネジを左回しで外す。
リングを取り、シャワー・バス切替弁部はレンチ左回しで外す。
14_mixvalv_IMG_5920c.jpg

→シャワー・バス切替弁部の取り付け

その逆をやるだけ。
ただし、レンチで閉める際は最後”軽く”閉めるだけで良い。
力任せに閉めてはダメだ。

[4]本体を外す
2箇所ある本体のネジを、この通り本体に向かってレンチで左回しして外す。
15_mixvalv_IMG_1731b.jpg

[5]シャワーエルボは左回しで外す。
16_mixvalv_IMG_1741b.jpg

[6]2箇所ある逆止弁を引っ張って取る。(手でダメならラジオペンチで。捨ててしまうので)
17_mixvalv_IMG_1770b.jpg

[7]自在水栓の接続部分の大きなネジをレンチで外す。
(ネジの経は最小部分24mmなのでモンキーレンチの規格内か要チェック)
[8]自在リング59-18、Uパッキン50-08の取り外し
この通り、自在リング(少々難しい)、Uパッキン(手で取れる)を外す。
18_mixvalv_IMG_1745c.jpg

→自在リング59-18、Uパッキン50-08 取り付け
取り付けはその逆を行うだけ。
Uパッキンの取り付け方向はこの通り。(どちらかに微妙な溝があるのを確認。上向き)
19_mixvalv_U-PKN_50-08.jpg

→ここで、自在水栓の接続部分の取り付け
→ここで、自在リング59-18、Uパッキン50-08 の取り付け

2015/11/27追記
実はUパッキンなど取り付け後、パイプ部(蛇口)を左右に曲げるたびに「キュ、キュ、」と鳴り若干スムーズさに欠けていた。
別件で水栓シリコングリスを入手したのだが、Uパッキン50-08に塗布する事であっさり解決(笑)
他に、セラミックバルブ部の負荷や同様の鳴きがあった場合にも有効だし、一般的な水栓スピンドル部(参考)の負荷にも効果があるので水栓シリコングリスは持っていて損はないと思う。


[9]本体を戻す
本体の接続部分のネジを、元通り右回しで取り付け。(2箇所)

→ここで、シャワーエルボ A-1859-1 を右回しでゆるく取り付け
※注意点 シャワーエルボは右回しで一旦最後まで閉めるが左回しで下向きの角度へ戻す。ゆるい状態で問題ない。
→ここで、シャワーホースをシャワーエルボに右回しで取り付け。
※力任せに閉めないこと。
20_mixvalv_IMG_2303b.jpg

[10]最後に、[1]の水栓側の元栓2箇所を左回しに戻し、化粧キャップを取り付ける。

[11]試しに水を出し、止めて漏れが無い事を確認。(セラミックバルブ部の確認)

以上!作業完了!!
30_mixvalv_IMG_5893.jpg

ところで、↑の画像がとても綺麗な事にお気付きだろうか?
酷く汚れていたため、実は部品交換と併せて清掃もしている。
混乱を避けるため説明からは省いているけれど。


◆折角だから、綺麗に、気持よく仕上げよう!・・・部品交換中に行っていた事

約17年間も掃除しなかったため、水栓本体に汚れがこびりついていた。
これが、普通に洗剤付けてブラシでこすっても全く落ちない!恐るべし!

色々と想定・用意していた清掃道具を試したがどれも玉砕。
磨いて擦ってダメなら「削りとる」しか無かった。
先ほど元栓の化粧キャップを外したシール剥がしのスクレーバー(参考:ニトムズ テープはがしカッター T087)の登場だ!
40_mixvalv_IMG_1742b.jpg
この汚れの正体は、おそらく石鹸、シャンプー、人間の油脂を含む垢などが集まって出来た固形物。
それと、それに付着したカビだ。
それらがこのスクレーバーでなら少しずつ削りとって除去出来る。
最後に洗剤を付けてブラシで洗えば完了だ!参ったかー!!


◆部品の入手に関して

本作業のために部品を買った2011年5月当時は全ての部品がLIXILサイトで調達可能だった。
2013年9月時点で調べたところ、温度調節部 A-1526意外ならまだ調達出来る様だ。
この製品の販売は2001年4月までなので、こりゃびっくり。

楽天や水道部品専門のサイトもお勧め。温度調節部A-1526の在庫があるかも?!
2011年5月当時、自分はこちらにお世話になった。

ONLINE JP(ミヤコ産業株式会社)
http://www.onlinejp.net/

在庫確認~発送の対応が比較的早い。
最初から型番を知っているのなら、Web頁から部品を探さずとも問い合わせ画面への入力で直ぐに在庫&見積もりを出してくれる。 ・・・当時の話ね


◆感想

苦労した点は、
・初めての分解のため、清掃含め8点ほどの部品交換に時間がかかった。(4時間はかかったか?)
・セラミックバルブ部が少々固く、外すのが怖かった事。
・汚れが酷く、清掃が大変だった事。
17年もの間に固着していたセラミックバルブ部は、道具を選ばないと成人男性の力を持ってしても外すのは大変だ。
持っていた20cmモンキーレンチでは全く回らず、25cmパイプレンチでなんとか回す事が出来た。
モンキーより食い付きが良く滑らないので、安心して力を入れられる事も大きい。
※出来ればパイプレンチは傷つけるので取り付けはモンキーで。
水漏れ補修と一緒にこうしてピカピカに仕上げる事が出来たが、その後の風呂掃除でも維持しようという気持ちが働くものだ♪
この作業から2年たった今でもピカピカである。掃除がとても楽しい♪


◆お世話になった道具たち

(上)パイプレンチ(MCC パイプレンチスタンダード 250mm)※傷付くのでなるべく廃棄部品の外しで使う
(下)モンキーレンチ ※これは20cm長だったが作業的には不足。30cmは必要。
→ 30cmの トップ(TOP) エコワイド HY-42 1つあれば良い。
90_mixvalv_IMG_1796b.jpg
誤・・・モンキーレンチ「エコワイド 30cm」の型番誤っていました。 30cmはHY-30ではなくHY-42でした。ごめんなさい。


プラス・ドライバー
マイナス・ドライバー(大)・・・元栓の開閉
マイナス・ドライバー(小)・・・バルブと切替弁側の化粧キャップの開閉
91_mixvalv_IMG_5935b.jpg

ニトムズ テープはがしカッター T087(ハンズで購入したスクレーパー。以前ダイソーでも見かけたが・・・)
92_mixvalv_IMG_5936b.jpg

道具は偉大だ、感謝感謝♪
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