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#06 LM386アンプの最も配線が楽な生基板

10_LM386_CIR_1.jpg

制作記事と言うか、”想い出を語る”小ネタ。
25年ほど前(1987頃)、学生の頃に作ったモノラル・アンプがまだ手元にあった。
生基板の銅箔面に溝を掘ってパターンを分割し、パーツの実装と配線を可能とした。 インターネットが無かった当時、画期的じゃなイカ?と思った。

20_LM386_CIR_2c.jpg

溝は、基板の中心を交差する4つの直線。
プラスチックカッターで定規を当てて薄めに切る。(定規は必ず背を使う。削れてしまうから。)
そして、基板には穴を開けずに部品をそのまま半田付け。
30_LM386_CIR_3.jpg
何が良いかって、
・ICのピンを表から眺めて直感的にさっさと配線できる
・パターンが大きくハンダ付けし易い
・基板の裏は配線が無く両面テープで固定できる (ネジ要らず)
・エッチング液を使わないので廃液処理は必要ない

今となってはもっと複雑な形状で作られている方がいらっしゃる。


ちょっと横道。
インターネットが無かった頃の話だが、通信と言えば電話回線で都度つなぐパソコン通信だったなぁ。
80年代中~後半に利用していた。
パソコン通信は電話回線網を利用するのだが、それは接続用であり、接続先(アクセスポイント)のネットワーク網はクローズドで世界中と接続されてはいなかった。 
接続先ごとの掲示板を利用する感覚なのだが、電話代とかの都合で当然日本国内の近距離しか接続しなかったし、クローズドだから手広く情報を得るためには巨大掲示板を持つ大手のアクセスポイントへ接続していた。 自分はもっぱらNiftyだった。
通信能力的な話としては、通信速度は全二重2400bpsから始めて最終的には14,400bpsまで上げた。
こんなにショボイ通信だったが画像が皆無で文字情報だけだったから十分であった。
一方、情報を公開する側の話としては、個人でアクセスポイントを持つ人も全国に存在し(草の根BBSと言った)、自宅の電話回線をモデム(PC側)へ引き込み着信待ちにして運用していた。 今で言うホームページに近いものだが、これを行うにはPCの電気代がかかるし電話回線を占有するのでまず家族の理解が必要だったのだ。当然、お金持ちは電話回線を増やして対応していた。
あな、懐かしきことかな。

<アンプ基板のいきさつ>

昔愛読していた「初歩のラジオ」にてHiFiミニ・ステレオ・アンプ&スピーカーの記事があった。
LM386搭載のアンプ部とスピーカー2個の独立3点セットだったのだが、モノラルでいいから一体型にしてカセット・ケースに収めたいと言う衝動に駆られた。
当時、オーディオ・メディアと言えばカセット・テープが全盛だった頃で、カセット・ケースのサイズというのは手作りモノとしては魅力だった。
その時の基板はちゃんとパターンを書き込みエッチングで仕上げ、電池ケースはリン青銅版をカットして電極を設置した。ボリュームは無く、手元にあった抵抗付きモノラル音声ケーブルを切断して直接アンプの入力とした。
いつの間にか廃棄してしまったみたいだが、確かこんな感じだった。
40_LM386_CIR_4.jpg
意外に音は良かったし、当時既製品でもこの大きさ&音質のものは見かけなかった様に思う。

ちなみに、ケースは昔の厚みのあるものでないと単3乾電池は入らない。
最近のケースはスリム化され単4がやっと。
50_LM386_CIR_5.jpg


オペアンプがとても手軽に扱える事が分かると、その後ちょっとアンプを作るのに基板自体をもっと楽に作れないかと考えた。
穴あき基板はランドが小さいしもっと大雑把に配線作業が出来ないか思考を巡らせて作った結果が最初の画像。
ICの足に直接必要な部品を取り付ける感覚に近いのだが、土台は欲しかったので基板の銅箔面を8つに分割してハンダ付けを楽にした。
というのがいきさつだった。

2014-05-30 記事追加
部屋を整理したところ当時の記事を発掘(笑)
60_LM386_IMG_6832a.jpg
(著作物のため詳細をお見せ出来ないのが残念)


<活躍した道具>

この話題に関してはプラスチックカッターが主役。
90_LM386_CIR_TOOLS.jpg


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<オーディオ用カセットテープとか、ラジカセとか・・・>

またまた横道に逸れるが、、、
カセットテープは今でも細々と販売しているが、昨年(2011)とうとうTDKが販売終了してしまった。
この事態を知って、自分はTDKユーザーだったのでちょっとだけまとめ買いをした。
今年(2012)に入りさらにカセットテープ自体が店頭から消えかけている様に思う。
まだ昭和のラジカセが現役だし親がカセットテープを利用するので、買えないのは困る。
時代の流れには逆らえないけど、寂しいねぇ。
ラジカセは30年以上活躍している。 モノラルだしHiFiではないがここまで来たら大事にしたいと言う思いが最近こみ上げ、分解してパーツ交換やメンテナンスをしているのだが、秋葉原でヘッドが手に入りモーターは何とか中国から手に入れた。 こっちの調達もギリギリだぁー。
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