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「制作 」カテゴリ記事一覧


#81 ルーバー窓のハンドルを延長した

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 ルーバー窓のこんな延長ハンドルがこの世に見当たらないので作ってしまった。 なんとな~く構想期間数年。 「ちょっと窓から離れた」に対応できるモノをどう形にしたら良いか、構造とか素材とかを考え続けた結果、塩ビパイプを利用したユニバーサル・ジョイントに行き着いた。 こういう「ちょっと窓から離れた」は需要が無いのだろうか? 下方向ではなく斜め横方向ね。 市販には「高窓用オペレーター」(画像のみはコチラ)は有るのだが、真下にしか対応しないのね。 電動式は論外。



作ったモノ
「ハンドルを突っ込む継手」「ユニバーサルジョイント」「取っ手部分」で構成される。シンプルで機能的な構造。
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完成動画




材料
・塩ビパイプ「VP管」「TS継手」「TSチーズ継手」・・・”呼び径13mm”で揃えると組み合わせが可能
・「アルミパイプ外径13mm」「ステンレス釘2mm径x20mm長」・・・間接(ユニバーサルジョイント)部分
・「塩ビ用接着剤」
・画像には無いが「結束バンド」も必要・・・100均ので良いが日光が当たる場所には”耐候性”仕様を使うべし
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ドイトで2セット分揃えると1000円ちょい。




◆延長ハンドルの制作


塩ビ管をパイプカッターで切断。用途に合った長さ2本用意。
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※後から切断できるので、短くて失敗するよりちょっと長い方が良いかな。




ユニバーサル・ジョイント部分の加工その1
先端から15mmの深さに十字に切り込む。この通りパイプカッターで2箇所溝を切って切断。
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※パイプカッターで完全に切断出来ないのでペンチで引きちぎる。




ユニバーサル・ジョイント部分の加工その2
先端部分はヒートガンで加熱して平らなモノで押さえて形状を平たく整え、微妙に外側へ広げ切断したアルミパイプ(8mm長)をユルめに挟む感じにする。 さらに先端は研磨で角を取り丸く加工。 2個向かい合わせてグラグラするようなるべく研磨する。
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ユニバーサル・ジョイント部分の加工その3
塩ビ管は先端から5mmに2.1mmの穴を開ける。
先程のアルミパイプは側面4箇所に2.1mm径の穴を開ける。
それらをこの様に組み合わせてステンレス釘を通し、中央にマーキング。釘2本をマーキング部分で微妙に”くの字”に曲げる。
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ユニバーサル・ジョイント部分の加工その4
ここでようやくユニバーサル・ジョイントの組み立て。
この様に、先程曲げた2本の釘を(中央で互い違いに交差)塩ビ管とアルミパイプに通す。
ハンマーで釘の先端を丸めて固定するのだが、その際に薄い板状のモノを必ず挟んでおく。(固定出来たら外す)
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※ハンマーで叩く際、薄い板状のモノを挟んで微妙な隙間を確保しておかないと、どうしてもキツくなり間接の役割を果たさなくなる。(ボール紙を挟んだが少々柔らか過ぎた。カッターの刃とか、魚缶詰のフタとか、、、)



動作確認動画





ルーバーのハンドルを挿し込む部分
TS継手を切断加工する。
画像には無いが、棒ヤスリ研磨で挿し込み具合を調整する。
最後に棒ヤスリ研磨で結束バンド固定用の溝を作る。
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全パーツが仕上がった! 但し接着はまだよ!



一時的に取り付け
ルーバー窓をキッチリ締めたうえで、TS継手をハンドルに試しに取り付ける。
この様に延長部分が真下におりた状態に組み立てたら、各接合部分にマーキングで位置決め。
接着は、このマーキングを合わせたうえで行う。(強力に挿し込む)
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接着が終わったら、最後に結束バンドをキッチリ締めて固定。
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以上!




◆感想など

 塩ビ管でこんな実用的な加工は初めてなのだが(切断くらいはあるが)、何より割れる事はない弾力性のある素材なので切断も曲げ加工もとても容易だった。 継手とか種類は豊富だし、何よりお手頃価格ってところがイイね! 間接部分のパイプ探しはちょっと焦ったが外径13mmのコレは塩ビVP管13mmの内径に隙間なくピッタリでビックリした。 ピッタリだが摩擦が無くてスムーズなので何か別の用途でも使えそう。
 合計2セット作ったのだが、もう一箇所は台所のルーバー窓に取り付け予定で、横方向(窓から垂直に近い)からハンドルを回す用途。 まさにユニバーサル・ジョイントだから可能なこと。 いづれもオフクロさんが届きにくいのを考慮して作った。 いや、ホント市販には無いんだねぇ、こういうの。 ネットやホムセン店舗で探しまくったのだけれど。 世の方がたは同様の悩みは無いのだろうか?

 待たせたね、オフクロさん!




◆活躍した道具たち

棒ヤスリ、自転車のタイヤ脱着用のヘラ(ダイソー)、パイプカッター(ダイソー)
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オルファ(OLFA) ホビーのこ 167B
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ヒートガン 300W・・・コンセント・プラグの片方が幅広でちょっと挿し難い場所もあるかも
(買っちゃったがドライヤーでもエエのかな?100円ライターでも可能なのだが塩ビパイプがちょっと焦げる。)
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定規、油性マジック・・・位置決めやマーキングに
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電動ドリル
日立工機 14.4V コードレス ドライバードリル 充電式 充電器、予備電池、ケース付
マキタ 充電式ドライバドリル 10.8V バッテリー2個付き
マキタ 充電式ドライバドリル 10.8V 本体付属バッテリー1個搭載モデル
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ドリル刃 1.5mm(位置決め用)、2.1mm
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ペンチ類2個・・・釘を曲げる
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ミニ・アンビル(ハンマー台、近いモノはコレ・・・アンビル AB-30)、ハンマー
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※ アンビル(ハンマー台)はユニバーサル・ジョイントの釘を叩くところで使用。意外に便利。



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#77 ドア内側に補助錠を取り付けて一安心

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家族の約1名がどうにも...デジャ.....ヴ!
認知症の親父を勝手に外出させないために玄関のドア内側に補助錠を取り付けた。 ほんとネタに困らないなぁ(笑)

~事件、顛末~
 ある日の晩10時頃、警察からの電話で父(認知症)を病院で保護しているとの事。 (゚Д゚)ハァ? 病院? をいをいホントだ親父が家に居ないよ!!! ナント、夕食を終え寝室で大人しくしていると思われていた父がコッショリ外出し、間も無く近所で転倒、額を強打し流血、目の前のコンビニへ救急車の手配を求めたらしい。 そんな場所で幸運だったよ。 怪我については病院で数針縫ったのだと言う。 翌日かかりつけの医者へ脳を診察してもらったところ異常無し!ホッ

 初めての徘徊!? つか2度目は防ぐよ! って事で、迎えに行った病院から自宅へ戻るやいなや、その場で有り合わせの部品で補助錠・1号を付けた。(画像を撮る余裕も無く) ドアガードセット(LIXIL DCFZ726)右側だけ外し、代わりに適当な”穴だらけ金属ステー”(簡単に曲がるステンレス0.8mm厚のやつ)を取り付け、そのステー穴とドアガードセット左側に南京錠を引っ掛ける仕組みにした。 これで親父はドアを開けらんない。 一応機能的に役割は果たしていたが、色々と難ありだったので改めて部品を選定・購入しなおして補助錠2号を設置したのが上の画像。 おおよそ2000円ほどだったろうか? 安く済んだ。 こうして脱走から3ヶ月経ったワケだが、お陰様で事件は再発していない。ホッ



◆部品を探して補助錠を組み立てる

補助錠1号の後、作り直した2号をば。


この家に20年以上住んでるが全く使用した事が無いドアガード。 このネジ穴(径4mm)を利用すれば補助鍵の取り付けが出来そうだ。
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注)ネジ全部外しちゃうとドア内側の板(ネジ止め用)が落下してしまい、恐らく元の位置に戻せない。



ドアガード左右のネジ穴(穴径は4mm)の間隔をメモし、ホームセンターにて部品を眺めながら補助錠2号をどう組み立てるか考えた。 購入部品はこれら。合計2000円ほど。(バツ印は失敗のため未使用)

・鍵(可変式文字合わせ錠) IB-039 約800円
・ハット型金具 SPB-16黒 280円x2個
・アルミ平角棒 幅15x長300x厚5mm 210円
・ワッシャー 内径5x外径12 190円
・スペーサー 内径5x長10mm 100円
・ネジ(黒ナット) 径4x長20mm 148円   ※ドイト東久留米の価格
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※なんでバツ印なのかは意外にモロくて適材適所じゃなかったから。 (そしてリカバリーに使った道具たち



「ハット型金具2個」
ドアガードのあった所へ取り付けるのだが、右側だけネジ穴間隔が合わないため穴開け。 また、鍵を通す穴も貫通させた。
「アルミ平角棒」
糸のこで長さ130mmで切断し(角の部分は少し研磨)、鍵を通す穴を左2箇所+右2箇所、合計4箇所に開けた。
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設置方法はこの通り。 ネジはハット型金具をワッシャー2個で挟んでから通し、スペーサー10mmを組み合わせて高さを確保して取り付け。 アルミ平角棒を通してみると、アラぴったり♪
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ネジは外されないよう隠さないとね。 ここはブチルゴムをぐるぐる巻にした。 認知症の父にはこれで十分な対策。
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大事なのがコレ! 家族が自宅周囲に出ている時に勝手に施錠されないよう、鍵で解錠状態を固定できる事。
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※市販の補助錠はコレ(勝手な施錠の防止)出来るの? って事が不明だった事も含めて自作に至った経緯なのだ。



◆感想など

 最後の ”勝手に施錠されない” ってのはとても大事。 この側面について市販の補助錠をネットで探したのだが、どれも記述が無かった。 認知症の家族に”勝手に施錠される” と困るよね? うっかり玄関を出た瞬間家に入れなくなる(笑) だから解錠状態を固定するための穴を設けたワケ。 それ考慮して製品を探したり価格で悩んだり、そんな所で確認の時間をかけるよりも、自力で、ホムセンによくある金具で格安に作れる目処が立ったという経緯。
 出来れば、認知症の親父が怪我をする前に作るべきだったな。 いつ徘徊するのか悠長にしていたのだが、補助錠はホント早めに対応しておくべきだったと反省。



◆活躍した道具たち

プラスドライバー、棒ヤスリ(鉄工用)、糸のこ
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電動ドリル
(ホムセンで借りるか、購入なら例えば→マキタ 充電式ドライバドリル 10.8V 本体付属バッテリー1個搭載モデル DF330DWSP
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#75 分別タイプのゴミ箱を作った

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100均商品も使って分別ゴミ箱を作った
今までは1つのゴミ箱の中に2つのビニール袋を入れて分別していたのだが、家族の約1名がどうにも協力的ではなくて、分別どころかビニールの中にすら入れてくれない。と言うのが発端。


◆材料探し

分別ゴミ箱、市販のモノがあるにはあるのだが、開口部が狭かったりフタの作りが凝っている割には隙間があって悪臭が漏れる感じだったり。希望に合うモノが無い。


結局、100均(キャンドゥ)で丁度良い形のゴミ箱を見つけたのでこれを2個利用する事にした。
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※日本製!


フタは下敷き2枚を利用。これもキャンドゥ。
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※これまた日本製!!



◆組み立てる

2つのゴミ箱はテープ貼って繋げちゃうのだが、なるべく薄くて強度のあるモノを使う。(でないとフタに隙間が出来てしまう)
自分は強力な3M スコッチ 強力片面テープ #879 25mm×5m巻を使っている。経年劣化が非常に少なく屋外でも威力を発揮するもの。フタの取り付けもこれが最適。
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※その後、100均で強度のありそうなグラスファイバー粘着テープを発見。ただし硬いとフタの取り付けには使えない。
(時間と金に余裕があれば接着部分を少し削ってプラリペアで完全に接合しちゃう方法もあるけれど。ネジ類は突起物だから除外。)


ちょっと悩んだのは底面の固定。ゴミ箱は台形なので前述の様に上部を繋げると下は隙間が出来てしまう。緩衝材に使う発泡素材があったので隙間に合わせてカット(微妙に台形)して接着剤で固定した。
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フタとなる下敷きはプラスチックカッターでカット。ゴミ箱の開口部の幅より微妙に(0.5mmとか)小さくカットする。怪我防止として角をハサミで丸くカットした。
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取り付ける際はこんな感じの位置で。手に引っ掛けて持ち上げる側を少し出す。
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完成!
スケルトンだと量がわかるし良い感じだ。
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市販の分別ゴミ箱は2000円~。
対して今回作っったモノは材料だけなら432円。
テープが100均で調達出来れば(前述のグラスファイバー粘着テープなど)108円。
そして隙間固定用の発泡素材?円と接着剤(セメダインスーパーX2)500円ほど?
合計1040円+?円で恐らく1000強かかる感じだろうか。



◆感想など

何かと困った時の100均さまさま(笑) 本当に助かる。
フタはほぼ密閉構造だし、臭いを気にしてビニール袋を閉じなくとも良くなった。実際に家族に使ってもらっているが、ちゃんと分別もゴミの入れ方も守ってくれているので悩みはおおよそ解決した感じ。 一つ、このままだと低い位置なのでどうしたものかと思ったが、有りモノの台に置いて丁度いい高さになった。
アレコレと、悩んだら作って解決だなぁ(笑)



◆活躍した道具たち

カッターマット(下)、プラスチック・カッター、マジック、ハサミ、セロテープ(マーキング時に一時利用)
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#73 スピーカーを載せ替えて納得の一品に!

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ウォークマン用に部屋で聴くポータブルスピーカーを買ったのだが、予想通り鳴らない(笑)。予想していたのに何故買ったのか自問自答して数ヶ月間保管したままだったのだが、思い立ってスピーカー&回路をゴッソリ木製の箱に移し替えて生き返ったの巻!



この製品は
Audiocommブランド(オーム電機)のASP-2024K。
円筒形の右側にサブ・ウーファーが1個付いていて合計3スピーカーなのだが、この右側のサブ・ウーファーのせいで、
 「中低音域が右から鳴っている」
 「左側のサブ・ウーファー用ダクトから逆位相が出ていて凄く違和感」
加えて、製品自体が小さくて音圧を感じないのだがこれは文句言っちゃダメだ(笑)
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一般的には、サブ・ウーファーは定位感が無いため左右どちらに置いても(中央でなくとも)良いのだが、それは独立した箱でちゃんと100Hz以下の特性を持ったモノだから成り立つ話。一体型のポータブルスピーカーだと左右2個なければ自然な定位は得られないだろう。いやいや何で買ったんだ自分!
て事で、直ぐにお蔵入りになってしまったのだが・・・



◆中身を大き目の箱に載せ替えたきっかけ、設計など

 それから数ヶ月後、お袋さんが近所の知り合いからオヌヌメされたCDを調達したのだが、なんと70分超えのCDが2枚組。うちのオーディオは昭和70年代のラジカセしか無いし、オートリバースではない(T_T)
70分超えのカセットテープA/B面にCDの曲を半分づつ録音する事になるし、当然聴き続けるには、
 「カセットテープ1、手動でリバース」
 「手動でカセットテープ2へ入れ替える」
 「カセットテープ2、手動でリバース」
この手間はどうなのだろう?約30分間隔に各作業が入るのだから落ち着かないだろうな。

さて代わりとなるプレーヤーの調達。
うちは長らくそのラジカセを愛用してきてMDやCD付きのラジカセを必要としなかったのだが、
現役を退いたスマホの再利用
を思い立った。メモリー媒体の時代だしこれならたんまり曲は入る。そしてもう一つ、先程の
お蔵入りポータブルスピーカーに手を付ける事にした!
→「音(質・量)の改善」・・・スピーカーは大きな箱に移す
→「使い勝手」・・・出来ればスマホと一体型にしたい

もう改造する気満々だった(笑) いや立派な制作物かな。


そこでまずポータブルスピーカーを分解して「必要な入出力確認」と「サイズを図る」ことにした。
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スピーカーの径を測る。測る場所は外周の1段わずかな内側の部分。この寸法を元に箱のサイズを模索する。
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何度もラフスケッチでデザインした後に、実寸を方眼紙に書き出した。
床との接地面積は最小限にして、縦型にした。
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※下から2段めのダクト(ポート用)の板3枚の奥行きが寸法未記入だった。確か75か80mm。(どっちだ!)



◆パワードスピーカーBOXの制作!

お世話になっているホームセンターDOITにて、松集積材を買いつつカットを頼んだ
→ 前述の図面の黄色い部分のみ
ポイントは、カット部分の厚み分(2mm前後?)無くなるのを考慮せねばならない事。つまり、あらかじめ
 「端から順にこの寸法でカット!~そして最後は何mmか知らんが余りがあるよ」・・・斜線を入れた部分
と指示する必要がある。
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カットしてもらった松集積材。MDFボードはダイソー200円のもの。
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MDFボードは、「上面」「前面」「背面」を自分でカット。この素材はカッターでも切れる。(何度も重ねて切る手間はあるが)
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※長めの部分はカッターでは時間がかかるので自分はノコ(歯の細かいクラフトのこ)でさっさと切断した。


前面を加工。
スピーカー取り付け部分、寸法より微妙に小さめの穴をカット。表&裏から切る。
内側を紙ヤスリで研磨してスピーカー取り付けに適した大きさにする。
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引き続き前面を加工。
①スピーカーを内側から接着。
②中央付近に開けた穴はスマホ・ホルダー用1/4径のネジを取り付けるためのもの。
(カメラの三脚用ネジと同じ)
③画像には無いが、両端2箇所、設計でいい加減に決めたポートの穴をカッターで開けた。
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背面を加工。
①100v電源ケーブルを通す穴を開け、コードプロテクターを留めるために若干薄く削った。
②そして設計でいい加減に決めた中央のポート(低音域用)の穴をカッターで開けた。
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※コードプロテクター→ CP型ナット止めコードプロテクター(販売だとココとか


ここまで木製ボンドで接着。(速乾性の便利なものを使った) 上面と背面はまだ。
余った端材3つを支えとして利用しないと無理かな。クランプが足りなくて紐を利用した。
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スマートフォンアダプターを前面に取り付け。1/4径のネジとワッシャーを使う。
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スマホに供給する電源USBメスを取り付ける。
USBメスを取り付け箇所へ仮置きして穴を背面にマーキングし、カッターで開けた。
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上面を加工。手持ちのPET素材の板を利用。この薄さでないとボタンやボリュームが穴の上に出ないのだ。
ボタンやボリュームの実寸を方眼紙に書き出してPET素材の板をカット。
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仮置きして取り付け穴をマーキングする。
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上面・背面を閉じる前に、
紙ヤスリで全体を軽く研磨~クリアスプレー(ニス)を全体に吹き付け~最後に軽く研磨(やらんでも良いが気持ち)。
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※何故か黄色っぽくなった(笑)


100均のタオルハンガーをカットして取っ手を付ける。横に2箇所穴あけ挿し込む。
②所有の殻割りアダプターの電源を先程の100vケーブルにハンダ付け、この様に背面に設置。
③アダプター5v出力から上の回路へ配線する通り道となる部分に溝を作り(ノコでV字カット)、回路へハンダ付け。
④オーディオ入力(元々あった)用ケーブルの穴を横に開け(上の空間部分・横)、回路へハンダ付け。
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余計な反響音を減衰させるため、100均のマットを適当にカットして各部屋の仕切りに貼り付け。
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完全に作り終える前に音出し、ノイズの問題が!
スマホを繋げ電源を入れて音を出してみると・・・スマホのUSB(電源入力なのだが)からノイズが盛大に逆流して音が酷い!画像は無いが、様々なノイズフィルターを挿入してみるも除去仕切れなかった。
そこで、急遽もう一つ、所有のUSB電源を殻割りして5v出力を増設した。
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①USB電源出力ポートをホットメルトで固定。(前述で増設した電源はここへはんだ付け)
②アンプの回路基板をネジ固定。
③上面、背面を閉じる。背面のネジ部分は頭が埋まる様にダボ穴風に若干掘った。
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完成デース!
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 当然だけれど、元の製品とは比較にならない分厚い豊かな中低音域が出ている音圧も倍くらい増した感じだ。箱の容量が増えて、スピーカー前後の打ち消し現象も改善されているのだからね。そして元々このスピーカーユニット&回路自体の周波数特性は広いのでそれが生きている。難点はちょっと中音域がアリすぎる事だが、これは回路が元の製品に合わせた音作りになっているから仕方がない。

スマホはmicroSDカード32GBを搭載している。これでCD何枚組だろうがドンとこい!!である。お袋さんにとて初めてのデジタル・ステレオオーディオ用意出来ました♪



松集積材 1100円
カット代 280円
MDFボード 216円
水性スプレー(クリア) 795円
紙やすり #60 58円
皿木ネジ(ステン) 3.1x20mm 188円
ネジ 1/4  27円 x1
ナット 1/4 36円 x1
ワッシャー 1/4 36円 x2
100均マット 100円 x3
------------------------
合計 約3000円ちょい

L型金具、その他のネジ類、コードプロテクター、線材、雲台、スマートフォンホルダーは所有のものがあって含まれていない。あと秋葉原と往復の電車賃も(笑)
例) 1/4・3/8ネジ両対応 コンパクト雲台
例) スマートフォンアダプター E-6450

以上2点はググって似たものを探したのだが、実際は秋葉原をあちこち巡って買ったもの。三月兎とかドスパラ上海問屋とかで。




◆感想など

早速、お袋さんが毎日使ってくれている。
 一体型の様に使い勝手の良いものが出来たと思うし、ポータブルスピーカー3000円(?)が無駄にならなくて良かった。制作費はおおよそ3000円ほど追加で掛かっているので合計6000円ってところか?用途にあった既製品はこの世に無いのでラジカセからの買い替えを思うと無駄な費用ではなかったと思う。

 制作については、図面も制作過程も行き当たりばったりだった。気分屋だから勢いで(笑) 各スピーカーの下に開けたポートもいい加減な寸法。一応、真ん中のサブ・ウーファーのポートは左右の穴との影響を避けて後ろに配置した。30年以上前に一度スピーカーBOXを作った経験はあるが、その時の失敗(音質の悪さ)の経験は生きているかも知れない。そうそう、その時も自宅のテレビが壊れて抜き取ったスピーカーを利用したんだった(゜ρ゜*) ボー 変わらないな自分(笑)




◆活躍した道具たち

定規、ハサミ、カッター、ボールペン、シャープペン(図面書いたりマット・MDFを切ったり木材にマーキングしたり)
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ハンダゴテセット(配線し直し、電源にコード接続とか)・・・参考:はんだこてセット
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プラスネジ、ニッパー(箱にネジ止め、配線時の皮膜カットとか)
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クラフトのこ(MDFボード切断)
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紙ヤスリ(クリア吹き付け前後にBOX表面全体を軽く研磨)
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ドリルドライバ(ねじ穴あけ、ダボ穴堀り)
(最近のモノなら例えば→ マキタ 充電式ドライバドリル 10.8V 本体付属バッテリー1個搭載モデル DF330DWSP
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フリードリル刃(ダボ穴開けに)
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クランプ(ダイソー200円)・・・20cmまで開く
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OLFAプラスチックカッター(プリント基板を切断した)、OLFAコンパスカッター
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#67 ドラレコ必須の偏光フィルターに角度調整ホルダー

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※リングに付いているのは自作の針金ホルダー

 ドスパラより2016年5月27日販売の「上海問屋 DN-13729 高感度ドライブレコーダー」を購入した。 満を持して初めて手に入れたドライブレコーダー。 ええ、安物ですよ、使える安物です。 1万円を切るモノは数年前から秋葉原じゃ数多く見てきたけれど、どんなに高解像度だろうが高フレームレートだろうが日本製CMOSだろうが、映像全体をしっかり捉えていなければ役割としては失格。 撮影の肝となるのはWDR(ワイドダイナミックレンジ)機能だろうと思っていたので、それが仕様に盛り込まれる1万円以下に的を絞って長いこと静観していた。 ようやくソツなく撮影出来るモノが出たと判断。 税込み8999円(自分はポイント使い7000円程で購入)のこの製品に飛びついた。

 さてさて本題。
 ドラレコ必須の映り込み防止用「偏光フィルター」を取り付けるにしてもベストポジションに調整すのは面倒そう。 そこで、DN-13729の無駄に目立つフォーカスリングみたいな円筒形の部分に目が留まった。 ここに自作のホルダーを挟んで偏光フィルムを半固定にする方法を考え、調整可能にした。 この方法にして良かったのは、偏光フィルターはどうやら消耗品っぽい(いづれ効果が無くなる)ので、交換~再調整が楽なこと。 ポロリ!と外れる事もない。


◆ホルダーを作る

冒頭の画像にある偏光フィルター。これはスマートフォンのカメラ等に粘着ジェルで貼り付けるタイプで、半分に割って偏光フィルムの部分だけを半固定にすべくホルダーを作った。
ステンレス製φ1.6mmの針金をリングの溝に巻きつけ、ドライバーでこの様に形を整えた。
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(ドラレコを傷つけないように、曲げ加工は都度外して作業)


上手いこと取り付け出来たが、モニターを見ると偏光フィルター周辺のリングが写り込んでしまう。
どうしたものか。
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低く加工してドラレコ本体になるべく密着すれば映り込みを無くせるかと、荒目の紙やすりでひたすら削ると、偏光フィルムがポロリと外れた!
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※内側に固定用リングが接着してあったのだが削った結果外れた。


それならそれでオケ! 先ほど作ったホルダーの中央部分をへこませて偏光フィルムを押さえる形状にした。 何かの弾みで落ちそうなので細切りの両面テープで固定。
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モニターで映り込みの具合を見ながら難なく効果のある角度に調整できる!
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動画で見ると分かり易い。
この様な感じ→https://youtu.be/0-EJS4fA0w4

ちなみに、偏光フィルム自体が微妙に暗いのでドラレコのコントラストを一段だけ上げている。



◆感想など

 偏光フィルターの効果は大きい。映り込みゼロとはいかないが、ググッてみるとまともなカメラ用のものと変わらない様だ(笑) 買ったのは確か数百円程度のおもちゃみたいなモノだけれどこれで十分である。 と言うか偏光フィルターは無いと困るでしょ? 必須だと思うのだが、オプション品すら無い製品てどうなのよ? ホワーーーーイ??
 まあいい、今後同様に貼るだけならこれで十分だと思う。
ミッドタウン 偏光シート100角 粘着なし BSP100 
 172円 + 540円(関東への配送料)

東急ハンズでも販売されている様だ。


◆活躍した道具たち

ハサミ(両面テープカット)、ペンチ大(ステン針金カット)、ペンチ小
driverec_90_DSC03541a.jpg 


紙やすり荒目(#40)
※偏光フィルム外しに利用したが外れれば何でも良い。
driverec_91_DSC03543a.jpg




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