#78 今更だけどB-CASカードの接点復活

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blog更新がなかなか出来なくて、生きている証拠に小ネタでも書き込む(笑)
これは昨年2016年に小ネタ集として用意していたもので、今更感だけれど。


親父の寝室のテレビ、東芝 REGZA 32S5 が何度となくmini B-CASカードの不具合が出て、困った親父に呼ばれて毎回カードを挿し直ししていた。 こんな物理的対応、、、アナログテレビかよこれ!! いや、昔のブラウン管テレビの有る有るだったの、衝撃を与えてダイヤル式チャンネルの接点を直す技ね(笑) あれは、ダイアルの中にチャンネル分のコイルが入っていて、回して物理的に繋ぎ変えていたのね。(コイルのインダクタンスを変えて局ごとの共振周波数に切替えていた) 毎日チャンネル切り替えしていれば接点も痛むワケです。


この類の症状を検索してみると、地上デジタルTVではある時期東芝製品に多かった様だ。
マジやめてよね、高齢者はホント小さな不具合でも困るんだからメーカーさん。


とにかく症状改善のため”カード挿し直し”の頻度が高かったので、次の処置をしてみた。
→ mini B-CASカードに微妙な厚みを加え(接点じゃない面)、スロットの接点により密着させる
→ B-CASスロットの接点を少し磨いて接点復活剤を塗布し、接触を改善
  (mini B-CASカードに塗布したものが間接的に移る)



◆接点復活の処置

mini B-CASカードの接点じゃない面に、この様にセロテープを貼り余分な部分をカッターで切る。
→ より接点に密着
反対側の接点の面には接点復活剤を綿棒で塗布する。
→ 接触を改善
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サンドペーパー#1200をボール紙に重ねスロットへ挿入、B-CAS接点側の面を2、3度出し入れ往復。
→ スロット側の接触を改善
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以上、最後にmini B-CASカードを挿して作業は終了!
→この時、カード接点に塗布されている接点復活剤がスロット内の接点に微量に移り処置完了となる


「B-CAS厚み増し」「接点復活処置」の効果があって、不具合は出なくなった。
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◆感想など

そもそもだな、こんな意味のないB-CASカードなんてものは要らないんだよ!!
B-CASカードについて言いたい事はそれだけ(笑)


ところで話はNHK受信料に逸れるけれど、
TVに電話線やLANを繋げて各家庭のB-CASカードをNHKが識別できれば、受信料払っている家庭だけ視聴出来る仕組みは作れるんじゃないのかおい??(いわゆるスクランブル化)

受信料徴収についてあくまで僕の見解。
NHKには、確信犯的に「各家庭の契約で視聴出来るシステム」(いわゆるスクランブル)を作らない理由がある。
それが出来てしまうと、受信料の徴収が壊滅的に減ってしまい、これまでのNHKの年度予算が維持できなくなるからだ。 逆に徴収は減らない意見もあるが、視聴契約しない=払わない事が可能になると契約しない国民が今よりも絶対出てくる。 ウチは契約やめるよ! だってNHKは電通に侵されちゃってるし公共放送の役割なんて今は妄想だもん。 要らないもん。 他でもアレコレ指摘されている事だよねこれら。 
てなワケで、スクランブルの仕組みは絶対に作らないよNHKは。 物凄く不健全な体質だ。



◆活躍した道具たち

カッター、ハサミ、綿棒、紙ヤスリ、接点復活剤


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#71 N社製 ハイブリッド除湿機の中身をお掃除

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 9年前(2007年)に買った National ハイブリッド方式除湿機 F-YHC100 の中身を分解し、長年こびりついていた汚れを駆逐した。 長い間室内干しの洗濯物の悪臭の原因が判らず室内干し用洗剤を使ったのだがそれも効果が無く、ようやく行き着いたのが除湿機内部の清掃だった。 除湿機の送風とか部屋に充満した臭いが何となく変だったしね。 内部清掃の結果、今のところ乾燥した洗濯物には悪臭が無い。ビンゴだろう。

ところで、ああ、2007年のこの製品はまだ「ナショナル」ブランドだったんだね。

あ・か・るーいナショナール♪あ・か・るーいナショナール♪( ´θ`)ノ (Youtubeに飛びます)

 やはり昭和生まれにはこのブランド名の響きの方が馴染んでいるな。 パナソニックの文字を見たのは1990年前後の携帯カセットプレーヤーのPanasonicロゴが初めてで、まさかこのブランド名に統一されちゃうなど思いもしなかった。 1980年代後半にパナソニックブランド統一が提案された時は松下幸之助さんの反応が悪く(それを聞いた幸之助はしばらく言葉を失い顔をぶるぶると震わせた、という表現で伝えられている)、統一が保留となっていた時期がある。 うちにはまだ現役のNATIONALラジカセ RQ-548 (通称マック18)があり、このブランドの電気製品は2つ所有している訳だ。
と言う話は置いといて。



◆除湿機の分解・清掃


内部に残っている水が漏れ出る事も考えて作業はお風呂場にした。 狭かったなぁ。
新聞紙をひき排水口には適当な大きさのダンボールでフタをした。 ネジが落ちたら悲劇だ。
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まずは説明書通りフィルターの清掃から。・・・て、説明書にはメンテナンスに関連する記述がこれしか無いのだが、内部がメンテナンス・フリーだなんてあり得ない。
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説明書には内部のメンテナンスについて記述が無い。これは恐らく次の説明に該当するのだろう。
→ 「それでも直らないときは、お買上げの販売店に修理を依頼して下さい。」

はぁ、、、やなこった!



フィルター外して更に奥を良く見ると、ほらほら!ラジエーターのフィンらしき全体にビッシリとホコリが詰まっているのがわかる。
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分解に着手する。
側面から、ネジを外し上にずらすと外れる。 見えている他のネジ(青い矢印)も外しておく。
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吸気面のネジ全てを取ると、この様に外れる。
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放熱器のフィンに9年間溜まったホコリ。 フィンは非常に柔らかく曲がりやすいのでブラシ・ノズルで気をつけて吸い取った。
後ほど別の方法で綺麗に掃除をするので、ここではある程度で良い。
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次は反対側。
冷風ルーバーを外して奥のネジ2本を取ると外れる。
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カバーがあるので左右のネジを取って外すと、冷却器が現れる。
カビっぽい黒いモノがフィンとカバー内側に こびりついていた。コレだよコレ!まずカバー側を無水エタノールで清掃。(樹脂部分はマジックリンなどでも良い)
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冷却器の方は湿っていて掃除機では対応できない。
無水エタノール(エアコン洗浄スプレーなど)をフィン全体に吹き付け、歯ブラシで汚れを掃き出した。
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先程の放熱器もこの方法で清掃すべきだが、
冷却器も含めて裏側も露出させて全てやんないきゃダメだな!って事で更に分解を進めた。
中心の大きなファンの構造物を外す。


タンク側のこのネジ1本を外す。
放熱器、冷却器とも外側にちょっと開いて少し外す。すると中心にあるファンがタンクと反対側に90度倒せた。
ファンはケーブルに負荷がかからない様、ちょうど良い高さの椅子に乗せた。(ダイソー200円の踏み台の高さ18cmが丁度良かった。)
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放熱器、冷却器を露出できたのでフィン全体に無水エタノールをぶっ掛けて歯ブラシで清掃。
一つの汚れも逃さず時間を掛けて掃き出した。
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※反対側からライトを当てると残っている汚れがわかる。


まだよ!まだ!
冷却器の下、落ちた水滴をタンクへ流す受け皿的なモノが汚れていたので、冷却器を若干持ち上げて汚れを除去した。 無水エタノール、ウエットティッシュなどを使ったり、狭い場所にドライバーにウエットティッシュ絡めたり。
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フィンの清掃が終わり、ドライヤーをフィン全体に当てて乾かした。
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時間がかかりすぎた。そろそろ時間切れ。
実際は確認しながら手探りで作業していて、ここまで3時間以上かかっていた。


冷却器より内側のファン側にはこんな構造があって、黒いモノが付着していたので掃除機のブラシ・ノズルで軽く吸い取った。 もろく出来ているのでぶつけないように注意しながら。
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※後から判ったが「除湿ローター」と言う物



時間的に内部清掃はここで終了!
中央のファンまで分解・清掃するには、もっと広い場所で、ケーブル類にも配慮しなければならない。 ただ、上部の排気口からファンを覗くとファンの羽根にはホコリが着いていなかったので一安心?!?!

元通りに組み立てる。上述の逆を辿って。

最後に「貯水タンク」の中も黒ずんで汚れていたので、こちらはお風呂用の洗剤(カビ取り剤)とブラシで洗浄した。


そしてそして!
今後少しでもホコリの侵入を防ぐべく、100均エアコン用フィルターを吸気面に取り付けた。 風量は落ちないし出来ることはやっておこう。
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後でパナソニック製品HPを調べると参考になるハイブリッド機構の図があった。 そうそう、こんな感じの構造。
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出典:パナソニック F-YHC100プレスリリースの頁より




◆感想など

その後、この除湿機で洗濯物を乾燥させたが悪臭は全く無い。 何より除湿機の吹き出し口の臭いが良い感じである。

それにしても、除湿機の説明書に何も書かれていないのだが、エアコンでもファン・ブレードや熱交換器のフィンを清掃する事は常識なので、空調機器の類が内部メンテフリーって事は無いだろう。 
 「(乾燥した洗濯物含め)悪臭=メーカーへ内部清掃の依頼」
の判断とか認識は盛り込むべきだろう。 それ含めちゃうと「手間がかかる」「金食い虫」とか思われるのがメーカーにとってはマズイのかな? 他社のはどうなのだろう?
と言うか、エアコンの様に「フィルター開けて熱交換器のフィンに洗浄スプレーぶっ掛けて掃除」が出来ないなんて製品としてどうなのだろう??と疑問に思った。

作業の注意としては、放熱器と冷却器のフィンは薄く刃物の様に鋭利なため、肌がこすると切れる。 自分はソレで知らずに手を傷つけて血だらけになっていた。(笑) また、薄いフィンは簡単に曲がってしまうので、そうなったら極力元通りに直すこと。



◆活躍した道具たち


これです(笑)

LEDライト、ウェットティッシュ、ドライバーセット、無水エタノール、ハケ類(歯ブラシだけ使った)、
掃除機(ブラシノズルも)、ドライヤー、踏み台(高さ18cm、ダイソー)、新聞紙
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清掃に無水エタノールを選んだ理由は金属類には最適で手元にあったから。 ただし無水なので除菌にはならないので、消臭・除菌を兼ねるなら良くある「エアコン洗浄スプレー」で良いと思う。


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#70 キッチンタイマーの電池室修理、音量UPなど

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お題は上の画像の通り。
a.電池室修理
b.ボタン文字復元
c.音量UP改造

10キータイプのキッチンタイマーは1000円前後でしょうし、この3つに手を付けると新たな道具やなどを用意するだけでタイマー2つは買えちゃう、なんてお方にはオヌヌメしません(笑) 自分はその準備がほぼ出来ているのと、少々の事では廃棄物を増やさない、それと音量UPに関しては新品買っても満たさない、て事で実行した。 音量UP改造は効果的なので、穴あけ+ホットメルトの道具があるのなら是非オヌヌメである。


◆まずは清掃

可能な限り分解
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台所で10年以上使ったのでそれなりに汚れていたし、スキマに溜まった汚れで10キーボタンが固着寸前だった。
手持ちで効果的なシール剥がし剤を使って長年の汚れを落とした。 エタノールやマジックリンでも良いだろう。
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清掃完了!スッキリ。



◆電池室の修理

+-両方の端子が外側に曲がっており、電池が外れてしまう状態。
分解したところ片方がほぼ折れていた。
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片方ずつプラリペアで垂直に直す。一方は針金を用いて内側にテンションをかけ、プラリペアを塗布。
(塗布する場所はエタノール清掃&紙ヤスリなどで傷つけ馴染む様にした)
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※プラリペア、画像では少量だがこの後しっかり重ねて頑丈に固めている。
※代わりにホットメルトなら安く済むが、硬さが無い分大量に使えばイケるかも知れない。


もう一方の折れてる方は、折れ口両側を研磨。セロテープで垂直に固定しプラリペアを塗布。
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組み立てて接点となるスプリングが強すぎる事が判明。先端を少しカットした。(切り口が鋭利でないか確認)
→外側に曲がってしまったのはこれが原因だろう
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電池室修理完了!



◆ボタンの文字を復元

文字復元は「スプレー」「テプラ貼り」の2通り行うが、まずはボタンの文字部分を平に研磨する必要がある。
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※手持ちが豊富だったのでこんな段階でツルツルに仕上げたが、#400、#3000近辺の2種類あれば良いと思う。


スプレーで文字を復元
元に近い書体でテプラの印刷。ボタンに貼り付けてカッターで文字部分を切り抜く。
マスキングしたうえで白のスプレーで着色、しばらく乾燥。第一段階オワタ!
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テプラを貼って復元、そして透明スプレーで仕上げ
もう一つは、テプラの印刷をそのままボタンに貼り付けるだけ。(適当に切って)
そして、前述のスプレーで文字を着色したボタンと一緒に透明スプレーを吹き付け保護する。
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この2段階の作業で文字修復は終了!
着色&保護のスプレーは、100均のアクリル・スプレー白と透明がコスパ高くて良い。
(着色=アクリル、透明=ラッカーの組み合わせはダメ。両方合わせよう。)



◆音量を上げる

方法は、背面向きの圧電スピーカーを横に開けた穴に移動するだけ。これは効果的。
(画像には無いが、元の穴は適当に塞いだ)
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他のキッチンタイマーでも同様の改造をしていて、こちらもしっかり音量が上がっている。
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これで、壁に遮られていた音が直接空間へ伝わる。
音量UPの改造完了!



◆その他~磁石の交換~

ついでに磁力が弱くていつも落ちそうだったので100均マグネット(ちゃんとネオジウムの強力なやつ)に交換した。


なんと、元の磁石のうち1つが全く磁力が無い。良く観察すると裏表逆になっており磁力がある面+無い面のモノだった。 そんなの人生初めて見た(笑) つか貼り付け面を間違えた製造ミスだろう。
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(3箇所のうち下の1個だけ元のまま残した)



◆感想など

きっかけは、お袋さんの耳が遠くなりアラームに気が付かなくなったため、どういう方向で手を付けようかと思案した結果。 毎回ガムテープで電池を留めていたのでよく見ると電池室がボロボロ、ボタンの文字もボロボロ。 10年以上使い込んで随分と酷使しちゃったなぁと思い、全部丸ごと解消するに至った。 
たかが物、たかが1000円位、て思わないのね自分は。 回路が壊れた訳ではないし、ひと手間かけて直してやりたい。
これからもお世話になります。



◆活躍した道具たち

プラスドライバー(小)、シール剥がし(汚れ落とし)、カッター、ラジオペンチ、ニッパー
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紙ヤスリ#400、#3000、ラッピングフィルム #6000(仕上げ用)
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電動ドリルドライバー
(2016/8 現在の売れ筋は充電式ドライバドリル 10.8V DF330DWSP 家庭のDIY用途に活躍する)
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#65 冷蔵庫の製氷機能のメンテ(その3)

TUBE


我が家の冷蔵庫「National NR-E40G1-H」の製氷機能は不具合の癖がついている。
2014年を境に1年半ほどの間に給水経路が凍結して製氷皿に水が落ちない症状が、もう3度目だろうか? インジェクトチューブ周辺の分解・解凍処置は面倒だし、そう何度も手を付けると色んな所を痛めてしまう。
ちゃんと原因があって凍結に至っているはずで、想定しつつ根本的な解決を求め処置してみた。

ああ、そうそう「代替」は本来”だいたい”と読みます。”だいがえ”って言っちゃう人多いよね。
関係ないけれど「御用達」は”ごようたし”。

【処置したこと】
・シリコンチューブでインジェクトチューブ代替品を作って交換 ・・・凍結対策
・インジェクトチューブ周辺をちょとだけ気密処理 ・・・湿気対策

過去記事、、、
#30 冷蔵庫の製氷機能のメンテ
#43 冷蔵庫の製氷機能のメンテ(その2)
に引き続き、3部作 堂々の完結!ならば良いのだけれど(笑)



◆原因を想定

何故インジェクトチューブ周辺が頻繁に凍結する様になったのか?
原因を勝手に想定した。
a.インジェクトチューブ劣化により内部の撥水性が無くなり、水滴が残り凍結する要因となった。
b.ヒーター(インジェクトチューブに密着している)劣化によりチューブが温まらない。
c.野菜室(下にインジェクトチューブが収納されている)を開ける頻度が多くなり湿気が入り込む。
  →高齢の親が頻繁に中を見る癖がついた

自分が処置出来そうな可能性からだと、こんなもんだろうか?
(ヒーター供給電源とか手がつけられない原因もあるだろうが)

あと、小手先で調整できる冷蔵庫の設定温度が冷蔵・冷凍とも最強になっていた。
一応「弱」に設定変更してみた。



◆インジェクトチューブの代替品を作る!

実は!ネットの情報を元に近所のパナ代理店に無理やり頼んで取り寄せたインジェクトチューブだが、この型番の情報はガセネタだった(笑) 見ての通り短く冷蔵庫NR-E40G1-H対応品では無い。
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だが決して無駄ではなくて、別途チューブを用意出来てしまえば付いてる「ヒーター」「コネクター」は流用可能なので代替品が作れてしまう。 数週間ネットで代りになりそうなチューブを調べつつ、ホームセンターで見つけたtakagi製シリコンチューブが何と飲用水用途に合う「食品衛生法 厚生省告示第85号」適応品だったので速攻で80cmをゲットした!
takagi PH63007WH020SS シリコンチューブ07×10 (内径7mm x 外径10mm)・・・メーカー廃盤?

他社製、厚生省告示第85号など 食品適応品のネット購入なら例えばこちら
タイガースポリマー シリコンチューブ カット品 7mm×10mm 1m ・・・モノタロウの頁ならこちら
uxcell 7mm x 10mm 食品用途 柔軟 ホース シリコン チューブ パイプ 1M長
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※くれぐれも「厚生省告示第85号」適応では無いものは使わないこと!詳しくはググッてねw
※厚生省告示第85号の記載が無く”食品用途”の記載だけならこれこれなどがあるが自己責任でドゾ!


インジェクトチューブの代替品を作るのだが、
まず、取り寄せたインジェクトチューブからヒーターを外し新しいチューブへ取り付ける。 100均のアルミテープを太巻きの要領でキッチリ包む。 両端はブチルゴムを巻き気密を期待。
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もう一つ、先端の方はチューブの曲げ加工を維持するためにビニールテープで適当なテンションをかける。(ブチルだけだと時間経過で素材の力に負けてチューブが元に戻ってしまう)
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※純正品のチューブ先端をよく観察すべし。恐らく水切りを良くするために欠けた感じになっている。
(この後真似してカットしたのだが、後述の通り取り付け後に仕方なく水平にカットする事になりちょっと失敗)



純正品の「ヒーター配線の長さ」「巻き付いているマット」を真似をしてカット、取り付ける。
・ヒーター配線の長さを延長。コネクターの位置はチューブ末端と同じにする。
・新しいマットを適当な位置に巻く(一周半くらい。両面テープで止める)。
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※チューブは全長75cmくらいだったろうか?純正品に合わせて切る。
マットはホームセンターで200円しなかった。耐候性・断熱性に優れており選択。よくある隙間テープだとモノによって劣化が早いので注意。


インジェクトチューブの完成!



◆古いインジェクトチューブを撤去する!

まず給水タンクのある冷蔵室の引き出しや仕切り板などを外す。


この通り、分解していく。
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左側給水ポンプ付近のネジを外し分解。
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給水ポンプに繋がっている黒いゴムチューブを引き抜く。(インジェクトチューブの根元)
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※ 下の「給水ポンプ外し」と同時の方がやり易いかも


給水ポンプは一旦上げて少し手前に外しておく。
配線を抑えている仕切り板を引き抜き、横に置いておく。(配線が若干扱い易くなる)
黄・黒の配線を繋いでるコネクターを外す。
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次は野菜室からインジェクトチューブを外す作業!
#43 冷蔵庫の製氷機能のメンテ(その2)
を参考にインジェクトチューブを収納しているカバーを外し露出させる。



この様に野菜室側からインジェクトチューブを引き抜く。
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◆新しいインジェクトチューブを取り付ける!


この様に、作成した代替品インジェクトチューブを下から突っ込み、上の給水ポンプ後ろから出ているか確認!
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給水ポンプ後ろから無事チューブ&コネクターが出ていたら、それぞれをポンプとコネクターに繋げる。
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※シリコンチューブが折れていない事を確認!!
※シリコンチューブ07×10(内径7mm x 外径10mm)なら調度良い具合に繋がるはずだ。


野菜室にて、
代替品インジェクトチューブを所定の場所へキッチリ取り付け(下の製氷皿の方からチューブ先端が見えているか確認)。
カバーを元通りハメて、ビニールテープで継ぎ目全体を覆う。 これは湿気対策。
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※湿気対策の処置はいい方法が思いつかず、お粗末なビニールテープ貼り付けになってしまった。本当はビニールシートで覆いたかったのだが。


最後に製氷室の引き出し内部を分解しチューブ先端の確認。
#30 冷蔵庫の製氷機能のメンテ
を参照しアイスメーカを外す。


製氷室のアイスメーカを外した様子。
こうして上からインジェクトチューブ先端を確認。 出ている部分があるならハサミでカットする。
→ 本来、ひとつ前の段階でチューブ取り付けた時に確認&カットするべき。
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インジェクトチューブの交換作業はこれにて終了!
これで凍結問題は解消出来ただろうか?



◆動作確認・・・必ず行う!

給水タンクに水を入れ、製氷ボタン3秒押し”おそうじ”を実行して動作確認を行う。
「給水タンク~製氷皿~貯氷ケース」の経路で水が流れていれば問題はない。
#30 冷蔵庫の製氷機能のメンテ を参照

※実行すると貯氷ケースに若干水が落ちるので予め空の状態にしておく。



◆感想など

これまで2度、3度と分解作業を繰り返したためすっかり要領を得てしまった(笑) でもこんな作業はもう良いかな。 冷蔵庫はすでに耐用年数を超えているだろうし今回で終わりとなる事を望む。 家電の仕組みへの探究心はあるが、冷蔵庫の中身を一旦どこかへ退避しなきゃいけないのがちょっと難点。 夏でなくて良かった。
数日間様子を確認したところ、インジェクトチューブの先端は水の切れが良い様で凍結していない。 秋までの数ヶ月間は観察!

苦労した点は、インジェクトチューブをパナ代理店に何度か通い取り寄せにこぎつけた事。 どうもここ数年の間にパナ本社から各販売店への締め付けがあった様だ。 2012年くらいまでは部品の型番さえ分かれば取り寄せは普通に出来たのに残念。 実は記事に含めていないが今回アイスメーカ(製氷室側)も交換していて、これは2012年に取り寄せて保管していたもの。 手配しておいて良かった。 電気店の方とお友達になりたい(笑)



◆活躍した道具たち

ハサミ(チューブ切断)、カッター、ニッパー(ヒーター再配線)、プラスドライバー(冷蔵庫内の分解作業)
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半田付けセット(ヒーター再配線)(参考)
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#63 浄水器の排水利用で気をつけるべき事

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うちは浄水器(アルカリイオン整水器)の排水をこうしてペットボトルへ溜め、食器洗いに利用している↑
専らアルカリイオン水を飲んでいるだけなので、排水は酸性水のみ。

使用しているものは、
・排水ホースの先に付けた「T型ホース継手」 ・・・ホームセンター園芸コーナーで様々なサイズが売っている
・「ペットボトルホルダー」 ・・・高さ調整にボールチェーン(風呂の栓用だがココは何でも良い)を継ぎ足し
・浄水器を乗せる「高さ3cm強の台」 ・・・ホームセンターの端材で適当に作ったもの(底にはゴム足4つ)

肝となるのは排水ホースの先にT型継手(直径10mmホース対応)をつなげて圧力を逃がしている部分。 こうすると、水位が上がりホースがふさがっても浄水器内部に負担がかからず故障のリスクを減らせる。 台へ乗せたのはペットボトル満水の線より十分な高さを保つため。 ちなみに、T型ホース継手の横方向のパイプは画像の様に水平より若干上に向けるのがコツ。 排水時に水が出ない程度に角度を上げれば良いのでもう少し水平に近づけてもいい。
以上、本題はこれにて終了でアリマス(*^-^)ゞ

ここに行く付くまでには苦い経験がありまして。
以下は経緯とか諸々のお話。



◆過去排水で失敗したこと

長らくお世話になった先代の浄水器を購入の際に説明されたのが、
「排水される酸性水は洗い物に有効です」
「ですが、容器へ溜めていっぱいになり排水ホースを水位につけたままだと本体内へ圧力が加わり痛めます」
という説明をされたのを記憶している・・・のだが、どうやらやっちまったらしい。

先代は長い間この様に排水ホースをペットボトルへ突っ込んだまま酸性水を溜めていたのだが。これがマズかったらしい。
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ある日ついに電源が入らなくなり完全に壊れたと判断。中を開けてみると、ホース取り付け口付近に大量のカルキが付着してどこかにヒビが入り本体内が浸水。回路基板が水に浸かり故障したらしい。
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(コレ、壊れた浄水器の内部ね。ドイヒー!)


勿論、説明書通りに毎晩アルカリ性・酸性を逆転して吐水するメンテナンスはしていた。 排水ホース&パイプ内へ圧力がかからなければカルキは大量に固着しなかったのでは?と思ったのだが後の祭り。
この後新たな浄水器に買い換えると同時に、前述のT型ホース継手で圧力を逃がす処置を加えた。
そんな経緯でおま。



さて、壊れた浄水器を普通に廃棄するとなると「粗大ごみ」扱いとなり市役所が地域のコンビニなどで売っている粗大ごみ処理券200円を購入せねばならない。 なので、自分で「プラスチック」「燃えないごみ」「再利用パーツを外す」へ分別して費用はかけなかった。
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◆感想など

家電を買ったら思いつきで想定外の使い方しちゃいけません!ハイ、ごめんなさい。 説明書を読んで店員さんのお話はちゃんと聞き入れませう。 てコトですな(笑)
何か思いついたら考えぬいて最善の方策を見つけませう!



◆活躍した道具たち

今回は解体で使ったものだけ

半田ごてセット、半田吸い取り器・・・参考:はんだこてセット
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プラスドライバー、ニッパー
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クラフトのこ、ラジオペンチ、ペンチ大
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