#81 ルーバー窓のハンドルを延長した

Lwind_00_DSC00072c.jpg
 ルーバー窓のこんな延長ハンドルがこの世に見当たらないので作ってしまった。 なんとな~く構想期間数年。 「ちょっと窓から離れた」に対応できるモノをどう形にしたら良いか、構造とか素材とかを考え続けた結果、塩ビパイプを利用したユニバーサル・ジョイントに行き着いた。 こういう「ちょっと窓から離れた」は需要が無いのだろうか? 下方向ではなく斜め横方向ね。 市販には「高窓用オペレーター」(画像のみはコチラ)は有るのだが、真下にしか対応しないのね。 電動式は論外。



作ったモノ
「ハンドルを突っ込む継手」「ユニバーサルジョイント」「取っ手部分」で構成される。シンプルで機能的な構造。
Lwind_05_20171117_004155b.jpg



完成動画




材料
・塩ビパイプ「VP管」「TS継手」「TSチーズ継手」・・・”呼び径13mm”で揃えると組み合わせが可能
・「アルミパイプ外径13mm」「ステンレス釘2mm径x20mm長」・・・間接(ユニバーサルジョイント)部分
・「塩ビ用接着剤」
・画像には無いが「結束バンド」も必要・・・100均ので良いが日光が当たる場所には”耐候性”仕様を使うべし
Lwind_10_20171007_171146a.jpg


ドイトで2セット分揃えると1000円ちょい。




◆延長ハンドルの制作


塩ビ管をパイプカッターで切断。用途に合った長さ2本用意。
Lwind_11_DSC05992d.jpg
※後から切断できるので、短くて失敗するよりちょっと長い方が良いかな。




ユニバーサル・ジョイント部分の加工その1
先端から15mmの深さに十字に切り込む。この通りパイプカッターで2箇所溝を切って切断。
Lwind_12_DSC06204c.jpg
※パイプカッターで完全に切断出来ないのでペンチで引きちぎる。




ユニバーサル・ジョイント部分の加工その2
先端部分はヒートガンで加熱して平らなモノで押さえて形状を平たく整え、微妙に外側へ広げ切断したアルミパイプ(8mm長)をユルめに挟む感じにする。 さらに先端は研磨で角を取り丸く加工。 2個向かい合わせてグラグラするようなるべく研磨する。
Lwind_13_DSC06208b.jpg




ユニバーサル・ジョイント部分の加工その3
塩ビ管は先端から5mmに2.1mmの穴を開ける。
先程のアルミパイプは側面4箇所に2.1mm径の穴を開ける。
それらをこの様に組み合わせてステンレス釘を通し、中央にマーキング。釘2本をマーキング部分で微妙に”くの字”に曲げる。
Lwind_14_DSC06220b.jpg




ユニバーサル・ジョイント部分の加工その4
ここでようやくユニバーサル・ジョイントの組み立て。
この様に、先程曲げた2本の釘を(中央で互い違いに交差)塩ビ管とアルミパイプに通す。
ハンマーで釘の先端を丸めて固定するのだが、その際に薄い板状のモノを必ず挟んでおく。(固定出来たら外す)
Lwind_15_DSC06229b.jpg
※ハンマーで叩く際、薄い板状のモノを挟んで微妙な隙間を確保しておかないと、どうしてもキツくなり間接の役割を果たさなくなる。(ボール紙を挟んだが少々柔らか過ぎた。カッターの刃とか、魚缶詰のフタとか、、、)



動作確認動画





ルーバーのハンドルを挿し込む部分
TS継手を切断加工する。
画像には無いが、棒ヤスリ研磨で挿し込み具合を調整する。
最後に棒ヤスリ研磨で結束バンド固定用の溝を作る。
Lwind_16_DSC06257b.jpg



全パーツが仕上がった! 但し接着はまだよ!



一時的に取り付け
ルーバー窓をキッチリ締めたうえで、TS継手をハンドルに試しに取り付ける。
この様に延長部分が真下におりた状態に組み立てたら、各接合部分にマーキングで位置決め。
接着は、このマーキングを合わせたうえで行う。(強力に挿し込む)
Lwind_17_DSC00087b.jpg




接着が終わったら、最後に結束バンドをキッチリ締めて固定。
Lwind_18_DSC00080a.jpg



以上!




◆感想など

 塩ビ管でこんな実用的な加工は初めてなのだが(切断くらいはあるが)、何より割れる事はない弾力性のある素材なので切断も曲げ加工もとても容易だった。 継手とか種類は豊富だし、何よりお手頃価格ってところがイイね! 間接部分のパイプ探しはちょっと焦ったが外径13mmのコレは塩ビVP管13mmの内径に隙間なくピッタリでビックリした。 ピッタリだが摩擦が無くてスムーズなので何か別の用途でも使えそう。
 合計2セット作ったのだが、もう一箇所は台所のルーバー窓に取り付け予定で、横方向(窓から垂直に近い)からハンドルを回す用途。 まさにユニバーサル・ジョイントだから可能なこと。 いづれもオフクロさんが届きにくいのを考慮して作った。 いや、ホント市販には無いんだねぇ、こういうの。 ネットやホムセン店舗で探しまくったのだけれど。 世の方がたは同様の悩みは無いのだろうか?

 待たせたね、オフクロさん!




◆活躍した道具たち

棒ヤスリ、自転車のタイヤ脱着用のヘラ(ダイソー)、パイプカッター(ダイソー)
Lwind_90_DSC06219a.jpg




オルファ(OLFA) ホビーのこ 167B
Lwind_91_DSC00901a.jpg




ヒートガン 300W・・・コンセント・プラグの片方が幅広でちょっと挿し難い場所もあるかも
(買っちゃったがドライヤーでもエエのかな?100円ライターでも可能なのだが塩ビパイプがちょっと焦げる。)
Lwind_92_DSC06102a.jpg




定規、油性マジック・・・位置決めやマーキングに
Lwind_93_DSC06226a.jpg




電動ドリル
日立工機 14.4V コードレス ドライバードリル 充電式 充電器、予備電池、ケース付
マキタ 充電式ドライバドリル 10.8V バッテリー2個付き
マキタ 充電式ドライバドリル 10.8V 本体付属バッテリー1個搭載モデル
Lwind_94_E_DRILL.jpg




ドリル刃 1.5mm(位置決め用)、2.1mm
Lwind_96_DSC06225a.jpg




ペンチ類2個・・・釘を曲げる
Lwind_95_DSC06240a.jpg




ミニ・アンビル(ハンマー台、近いモノはコレ・・・アンビル AB-30)、ハンマー
Lwind_97_DSC00090a.jpg
※ アンビル(ハンマー台)はユニバーサル・ジョイントの釘を叩くところで使用。意外に便利。



スポンサーサイト
(この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)

#77 ドア内側に補助錠を取り付けて一安心

aux_key_00_DSC05118b.jpg

家族の約1名がどうにも...デジャ.....ヴ!
認知症の親父を勝手に外出させないために玄関のドア内側に補助錠を取り付けた。 ほんとネタに困らないなぁ(笑)

~事件、顛末~
 ある日の晩10時頃、警察からの電話で父(認知症)を病院で保護しているとの事。 (゚Д゚)ハァ? 病院? をいをいホントだ親父が家に居ないよ!!! ナント、夕食を終え寝室で大人しくしていると思われていた父がコッショリ外出し、間も無く近所で転倒、額を強打し流血、目の前のコンビニへ救急車の手配を求めたらしい。 そんな場所で幸運だったよ。 怪我については病院で数針縫ったのだと言う。 翌日かかりつけの医者へ脳を診察してもらったところ異常無し!ホッ

 初めての徘徊!? つか2度目は防ぐよ! って事で、迎えに行った病院から自宅へ戻るやいなや、その場で有り合わせの部品で補助錠・1号を付けた。(画像を撮る余裕も無く) ドアガードセット(LIXIL DCFZ726)右側だけ外し、代わりに適当な”穴だらけ金属ステー”(簡単に曲がるステンレス0.8mm厚のやつ)を取り付け、そのステー穴とドアガードセット左側に南京錠を引っ掛ける仕組みにした。 これで親父はドアを開けらんない。 一応機能的に役割は果たしていたが、色々と難ありだったので改めて部品を選定・購入しなおして補助錠2号を設置したのが上の画像。 おおよそ2000円ほどだったろうか? 安く済んだ。 こうして脱走から3ヶ月経ったワケだが、お陰様で事件は再発していない。ホッ



◆部品を探して補助錠を組み立てる

補助錠1号の後、作り直した2号をば。


この家に20年以上住んでるが全く使用した事が無いドアガード。 このネジ穴(径4mm)を利用すれば補助鍵の取り付けが出来そうだ。
aux_key_10_DSC05053b.jpg
注)ネジ全部外しちゃうとドア内側の板(ネジ止め用)が落下してしまい、恐らく元の位置に戻せない。



ドアガード左右のネジ穴(穴径は4mm)の間隔をメモし、ホームセンターにて部品を眺めながら補助錠2号をどう組み立てるか考えた。 購入部品はこれら。合計2000円ほど。(バツ印は失敗のため未使用)

・鍵(可変式文字合わせ錠) IB-039 約800円
・ハット型金具 SPB-16黒 280円x2個
・アルミ平角棒 幅15x長300x厚5mm 210円
・ワッシャー 内径5x外径12 190円
・スペーサー 内径5x長10mm 100円
・ネジ(黒ナット) 径4x長20mm 148円   ※ドイト東久留米の価格
aux_key_11_DSC05054a.jpg
※なんでバツ印なのかは意外にモロくて適材適所じゃなかったから。 (そしてリカバリーに使った道具たち



「ハット型金具2個」
ドアガードのあった所へ取り付けるのだが、右側だけネジ穴間隔が合わないため穴開け。 また、鍵を通す穴も貫通させた。
「アルミ平角棒」
糸のこで長さ130mmで切断し(角の部分は少し研磨)、鍵を通す穴を左2箇所+右2箇所、合計4箇所に開けた。
aux_key_12_DSC05060b.jpg



設置方法はこの通り。 ネジはハット型金具をワッシャー2個で挟んでから通し、スペーサー10mmを組み合わせて高さを確保して取り付け。 アルミ平角棒を通してみると、アラぴったり♪
aux_key_13_DSC05116a.jpg



ネジは外されないよう隠さないとね。 ここはブチルゴムをぐるぐる巻にした。 認知症の父にはこれで十分な対策。
aux_key_14_DSC05118x.jpg



大事なのがコレ! 家族が自宅周囲に出ている時に勝手に施錠されないよう、鍵で解錠状態を固定できる事。
aux_key_15_DSC05121a.jpg
※市販の補助錠はコレ(勝手な施錠の防止)出来るの? って事が不明だった事も含めて自作に至った経緯なのだ。



◆感想など

 最後の ”勝手に施錠されない” ってのはとても大事。 この側面について市販の補助錠をネットで探したのだが、どれも記述が無かった。 認知症の家族に”勝手に施錠される” と困るよね? うっかり玄関を出た瞬間家に入れなくなる(笑) だから解錠状態を固定するための穴を設けたワケ。 それ考慮して製品を探したり価格で悩んだり、そんな所で確認の時間をかけるよりも、自力で、ホムセンによくある金具で格安に作れる目処が立ったという経緯。
 出来れば、認知症の親父が怪我をする前に作るべきだったな。 いつ徘徊するのか悠長にしていたのだが、補助錠はホント早めに対応しておくべきだったと反省。



◆活躍した道具たち

プラスドライバー、棒ヤスリ(鉄工用)、糸のこ
aux_key_90_DSC05362a.jpg



電動ドリル
(ホムセンで借りるか、購入なら例えば→マキタ 充電式ドライバドリル 10.8V 本体付属バッテリー1個搭載モデル DF330DWSP
aux_key_91_E_DRILLb.jpg


(この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)

#76 間仕切りのレバーハンドル交換とか玄関のカギ洗浄とか

LEV_KEY_00_DSC04893a.jpg

【前半】
家族の約1名がどうにも...デジャヴ!! 部屋のモノを無断で持っていってしまう困ったちゃん(認知症)がおりまして、ドアレバーを付け替えた。
戸襖錠レバーハンドル表示錠
おまけにライト付きの鍵の制作も。

【後半】
それと回し難くなった玄関カギの洗浄

以上の2本立てデス!



◆戸襖錠→レバーハンドル表示錠への交換

バックセット

どのレバーハンドル表示錠なら合うのだろう?
確認すべき大事な部分はバックセット。 ココ合わせないと側面のラッチやレバーハンドルの軸が正しい位置にこない。
うちの戸襖錠は60mmだった。
LEV_KEY_05_DSC04855b.jpg



ロック機構

参考に、これは他の部屋のレバーハンドルなのだが、鍵を掛けるとラッチが固定される(引っ込まない)タイプ。つまり、ドアが開いた状態で鍵かけるとドアが閉まらない=ロックが出来ないのだ。 慣れているのでコレと同じ仕様がいいなと思いホームセンターにて相談してみると、そんなモノは一般的には無いと言われた。はぁ??
考え直して鍵かけてもラッチが引っ込む「ロックされるタイプ」で良いことにした。
LEV_KEY_07_20170126_112217a.jpg



ドアの開き、勝手

取り替えようとしているレバーハンドル錠は「チューブラ錠」と言う物なのだが、次のドアの左・右開き、左・右勝手の仕様については製品選択でほぼ考慮する必要は無い様だ

ドア外開き or 内開き
 それぞれラッチの向きが異なる。まれに向き指定(固定)の製品があったりするので要確認。
ドア左勝手 or 右勝手
 レバーの鍵(手で回せる側)が部屋の内側となるよう入れ替え必要だが、可能な製品がほとんど。
 出来ればハンドルの形状が入れ替えても変じゃない直線的なものを選んだほうが無難。

つか扉の「左勝手、右勝手」の定義があいまいでメーカーによって異なるみたい。蝶番の位置の事なのだが、「室外から見て」「扉の開き側から見て」「扉の押す側から見て」様々なのね。おいおい(笑)

2017/1/30 追記・・・「左勝手、右勝手」について
建築用語では「開き勝手」と言われているらしく、扉の開き側から見て蝶番がある方向を指す。これが基本なのかな。
LEV_KEY_08_047_4.jpg



レバーハンドル錠を選ぶ!

購入したレバーハンドル錠はコレ、ハイロジック NP-32M-W-B-60 ドイトで5300円ほどだった。 非常に握りやすく高齢者にやさしいハンドル形状。 チューブラ錠という種類で鍵の機能はおまけ程度のもの。 外側からは硬貨でもあれば解錠可能。 選定ポイントはハンドル形状が両方とも直線的(起伏はあるが)なところ。 曲線だと鍵の位置の都合で交換した場合上下逆になるので違和感となる。
LEV_KEY_10_DSC04845a.jpg
(ドア厚さ30~40mmに対応)



その他のレバー錠表示錠
レバー錠表示錠を検索!




付け替え

ようやく交換作業。
台座はカバーされていたので薄いシール剥がしでこじ開けた。
ハンドルのネジを外すとハンドルが外れ、台座のネジを外す。これでもう一方の片方の台座まで外れる。側面のラッチも外し解体終了。
LEV_KEY_11_DSC04860b.jpg


戸襖錠の固定方法は、2つの台座が”引き足”で引き合ってドアを挟む力で固定されていた。画像の通り中心の大きな穴の上下に開いているコブの様な穴が引き足を通していた空間。 さて、新しいレバーハンドル錠はソレとは異なる「台座を直接木ネジで固定する仕組み」だったのだが、この通り上下のコブみたいな穴のおかげで固定出来ない。 なので、上下の穴をチョット広げ、戸襖錠の引き足2本を利用して同様の固定方法に変更した。(木ネジは使えないので新たに4mm径・長さ20mmのナベネジを購入、4本必要。)
LEV_KEY_12_DSC04869a.jpg


ネジ固定はこの通り6箇所。ラッチも付け替え完了。
LEV_KEY_13_DSC04888a.jpg
(実は、数日経って認知症家族が日々ガチャガチャいじったせいでネジが緩んでいたのでロックタイト243と263を片側ずつそれぞれ塗布して強力に固定した。危ない危ない!)


さて、家族の約1名(認知症)の対策で常に鍵をする目的だったので、外側から解錠するための簡単なキーを作った。 初めは樹脂製だったのだがヤワ過ぎてアルミ平棒(ホムセンのドイトで購入)から作り直した。 100均ライトを付けて、これなら夜間も便利に使える。
LEV_KEY_14_DSC04911a.jpg
(自宅の天井の光源だけだと手元が影になってしまうので、どうしても手元に光源が必要なのだ)


先端は約1mm程度(硬貨程度)に研磨した。
100均ライトの固定は最終的にアルミ平棒にブチルゴムを巻いたうえで結束バンドで固定した。結束バンドのズレ防止。
LEV_KEY_15_DSC04951a.jpg


以上、戸襖錠→レバーハンドル表示錠付け替えは完了!






◆回し難くなった玄関カギの洗浄


齢20年以上の我が家の玄関カギが非常に回し難い。 MIWA LIX(TEO)タイプと言うモノらしいのだが、数年前から鍵専用の潤滑剤(スプレー式)は使っていたのだがそれでも効果が持続しないのだ。 ここらで全部解体してパーツクリーナーで洗浄する事にした。 やってみると大したことはないよ、分解なんて。


ウチの玄関ドアの鍵の仕組みはこんな感じ。
ドアを挟む縦長のレバーをまず分解。すると。上下のシリンダー錠が付いている内部の錠ケースが見える。
LEV_KEY_31_P1000125a.jpg


こんな感じ。で、見えてるネジを丁寧に全部外す。
LEV_KEY_32_MIWA_PA-01_TE-01a.jpg
(注)自分の場合、側面の下側のラッチのネジ2個のうち上のネジを止めている土台が中に落ちてしまった。ドアの下は開けられたので無事回収できた。(もしくは100均のピックアップツールで回収するとか)


外した「シリンダー錠」「錠ケース」はこの様にパーツクリーナーを内部にぶっかけ内部の汚れを流すべし!しつこい程にぶっかける!! 終わったら当然乾燥させるのだが、元々パーツクリーナーは早めに乾燥するのでドライヤーを遠目にかけて軽く湿気を飛ばした。
LEV_KEY_33_DSC05015a.jpg
(パーツクリーナーはホームセンターのカー用品で販売している。一番安いもので良い。)


最後に、鍵専用の潤滑剤を穴という穴に吹き付ける。これもパーツクリーナーと同じ要領で行った。
その場でシリンダー錠を錠ケースに仮付けして具合を見たが、非常に軽くなった事がわかり一安心。
LEV_KEY_34_DSC05025a.jpg
(注)汎用のグリスは絶対に使っちゃダメだよん。トラブルの元なので!(ググレカス)


鍵穴に使える潤滑剤の例
KURE(呉工業) ドライファストルブ (300ml) 速乾性潤滑スプレー [ 品番 ] 1039 [HTRC2.1]




以上、元通りに組み立てて玄関カギの洗浄は終了!







◆感想など

基本、どちらの作業もやってみるとなんて事は無いのだが、一番面倒だったのが前半のレバーハンドル表示錠選定時の「ドアの左・右開き、左・右勝手」の対応確認。 初めての事だったので、次の仕様がネット販売のページには全く記されていないために困った事。
 「外と内のハンドルが交換できるのか?」
 「ラッチは向きを変えられるのか?」
ほとんどがどうにでも対応できる製品ばかりだった。 一部の製品ではラッチの向きが記されていたのだが、見た感じ180度反転させれば良い感じだったので何故向きが固定なのか意味が分からなかった。(もしや、ラッチを横に貫通するレバー軸の回転方向が一方向なのかも) ラッチの向きが固定で無いか観察すべし。(固定なら”こちらが上”とかシールが貼ってある)

玄関ドアの鍵の分解については、経験しておくと仕組みが解ってくるので後々シリンダー錠や錠ケースの交換で役立つ。 防犯性能を高めるとか比較的容易に自分で安く出来るのでオヌヌメの作業だ。 どう仕様を確認するかと言うと、ドア側面の錠ケースのネジ止め近くに型番があるから(上下の錠ケースそれぞれ)ググると互換性のある商品が判る。 で、買って交換するだけ。 自分も近々やりたい。



◆活躍した道具たち


左から。
ニッパー、ラジオペンチ、棒ヤスリ(木工用)、糸のこ、プラスドライバー、シール剥がし
LEV_KEY_90_DSC05044a.jpg


受け皿(自分はカップ麺の器)
LEV_KEY_91_DSC05015e.jpg


(この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)

#75 分別タイプのゴミ箱を作った

trash_00_DSC04735b.jpg
100均商品も使って分別ゴミ箱を作った
今までは1つのゴミ箱の中に2つのビニール袋を入れて分別していたのだが、家族の約1名がどうにも協力的ではなくて、分別どころかビニールの中にすら入れてくれない。と言うのが発端。


◆材料探し

分別ゴミ箱、市販のモノがあるにはあるのだが、開口部が狭かったりフタの作りが凝っている割には隙間があって悪臭が漏れる感じだったり。希望に合うモノが無い。


結局、100均(キャンドゥ)で丁度良い形のゴミ箱を見つけたのでこれを2個利用する事にした。
trash_05_DSC04659a.jpg
※日本製!


フタは下敷き2枚を利用。これもキャンドゥ。
trash_10_DSC04655a.jpg
※これまた日本製!!



◆組み立てる

2つのゴミ箱はテープ貼って繋げちゃうのだが、なるべく薄くて強度のあるモノを使う。(でないとフタに隙間が出来てしまう)
自分は強力な3M スコッチ 強力片面テープ #879 25mm×5m巻を使っている。経年劣化が非常に少なく屋外でも威力を発揮するもの。フタの取り付けもこれが最適。
trash_14_DSC04684a.jpg
※その後、100均で強度のありそうなグラスファイバー粘着テープを発見。ただし硬いとフタの取り付けには使えない。
(時間と金に余裕があれば接着部分を少し削ってプラリペアで完全に接合しちゃう方法もあるけれど。ネジ類は突起物だから除外。)


ちょっと悩んだのは底面の固定。ゴミ箱は台形なので前述の様に上部を繋げると下は隙間が出来てしまう。緩衝材に使う発泡素材があったので隙間に合わせてカット(微妙に台形)して接着剤で固定した。
trash_13_DSC04681a.jpg


フタとなる下敷きはプラスチックカッターでカット。ゴミ箱の開口部の幅より微妙に(0.5mmとか)小さくカットする。怪我防止として角をハサミで丸くカットした。
trash_11_DSC04663a.jpg


取り付ける際はこんな感じの位置で。手に引っ掛けて持ち上げる側を少し出す。
trash_16_DSC04668a.jpg


完成!
スケルトンだと量がわかるし良い感じだ。
trash_15_DSC04730a.jpg



市販の分別ゴミ箱は2000円~。
対して今回作っったモノは材料だけなら432円。
テープが100均で調達出来れば(前述のグラスファイバー粘着テープなど)108円。
そして隙間固定用の発泡素材?円と接着剤(セメダインスーパーX2)500円ほど?
合計1040円+?円で恐らく1000強かかる感じだろうか。



◆感想など

何かと困った時の100均さまさま(笑) 本当に助かる。
フタはほぼ密閉構造だし、臭いを気にしてビニール袋を閉じなくとも良くなった。実際に家族に使ってもらっているが、ちゃんと分別もゴミの入れ方も守ってくれているので悩みはおおよそ解決した感じ。 一つ、このままだと低い位置なのでどうしたものかと思ったが、有りモノの台に置いて丁度いい高さになった。
アレコレと、悩んだら作って解決だなぁ(笑)



◆活躍した道具たち

カッターマット(下)、プラスチック・カッター、マジック、ハサミ、セロテープ(マーキング時に一時利用)
trash_90_DSC04841a.jpg



(この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)

#74 小型カメラのバッテリー&コネクター交換

Q2CAM_00_DSC04500f.jpg
一般的には知られていない製品限定の話題で御免!
手のひらより小さいビデオカメラのバッテリーとその接続コネクターが壊れてしまい、修理した。 修理は簡単なのだがこれらの部品の規格が判らなくて手配などチョット苦労したお話も含めて。



◆ちょっと惜しい暗視カメラ「TUTA Q2」バッテリー&コネクターが壊れた

 2012年頃にあきばお~で購入したモノなのだが、メーカー不明で生産国は中国。WEBで探してみると「DVR-Q2」や「V90-Q2」が同じ製品っぽいのだが、それぞれ別のメーカーから売られている。
 省電力だしネジ穴がカメラの三脚のネジ対応なので設置には困らなそうだし、5、6千円ほどだっただろうか?これなら手軽に試せると思った。きっかけは自宅の敷地内が荒らされ、監視を思い立った経緯。
Q2CAM_05_DSC04508a.jpg



何が惜しいって、
・能書きだとバッテリーは1週間もつそうなのだが実際は赤外線センサーONの頻度によるので丸1日で切れる場合もある。
・赤外線センサーONで記録スタートまでに数秒遅延するため、人が写っていない場合が多い。
・ファイル名となる記録日時が、毎回日時指定を行った TIMECFG.TXT をmicroSDに書き込まないと反映されない。(らしい)
・スライドスイッチが滑ってON-OFFし難い。
 →これはプラリペアで突起を作って直した。以前書いた記事と同じ方法で。


問題は、自分の扱いが悪くて、動画ファイルをPCへ移すのに、
 「毎回バッテリーを上げmicroSDカードを取り出した結果、配線が疲労しコネクター部分で断線してしまった」
本来は本体USBへ直接PCからアクセスすれば良いのだがそうしなかった。加えて、
 「2、3度ハンダ補修のためコネクターから金具を引き出した結果、コネクターの樹脂部分を壊してしまった」
なので、この通り接点の金具を直接挿して騙し騙し使っていた。
それと、流石に4年目になると
 「バッテリーが消耗してしまい充電されなくなった」
Q2CAM_10_DSC04473a.jpg


さて、代替パーツを手配したいのだが、
・コネクターの規格が分からない!
・バッテリーは062025とあるが日本では売ってない?



◆コネクター、バッテリーの規格調べと購入~修理

先にコネクターが逝ってしまい「ZHコネクター」を買ってみたがピンの間隔が微妙に広くて(1.5mm)合わない事が判明。次にこの「1.25mmピッチの配線付き」を購入、これは合っていた。電動RCモノの配線に良く使われているらしい。
→Molex社の製品で51021-0300ハウジング+51021シリーズ用コンタクトピン、それと配線の組み合わせ
Q2CAM_12_DSC04472b.jpg


次にバッテリーが逝ってしまい、どうやら国内には皆無。1個単位で売ってるAliexpressへクレジットカードで注文。なんと納品まで1ヶ月かかった(笑)いいよいいよ!(ebayならPaypal支払い対応だし良いかも)
サイズが「25 x 20 x 6mm」らしいのだが実測「25 x 19.5 x 6mm」より微妙に大きいのが不安だったのだが。。。。。
Q2CAM_16_DSC04478a.jpg
※てゆーか、シールの型番間違ってるよおい!不安。。。。。
※自分が注文した商品頁はここなのだが、2016/11/1現在販売停止している。
※同じ仕様を改めて探すとこんな商品が1個単位で買える。店舗の評価もダイヤ2つ+100%なので悪くない。


コネクターをバッテリーの配線とハンダ付け。そう言えばシールに隠れているがちゃんと回路が付いているので保護されているのだろう。
Q2CAM_17_DSC04494a.jpg



バッテリーをカメラへセットするが微妙に大きく(前述の短い辺のサイズ19.5→20mm)ちょっと浮くのでフタが閉まらない。フタの内側の突起を削って調整。(ウレタン?も剥がした)
Q2CAM_18_DSC04486a.jpg



ケーブルの折りたたみ方はこんな感じで無理なくバッテリーを収納できている。
Q2CAM_19_DSC04500a.jpg



早速カメラのスイッチを入れると機能している事が確認できた。とりあえず充電!
実はバッテリーが微妙に大きい点に問題があった様で、バッテリー横のmicroSDカードを押してしまい(バッテリーを外すとmicroSDカードのロックが外れていて出てきた)一度書き込みがされていなかった。なので、バッテリーを包んでる銀の素材に圧力をかけバッテリーへ微妙に密着させた。(本来火事の元でよくないのだが)
現在はmicroSDカードへの記録は問題ない。



◆感想など

 海外の安物を買うとこんなところで苦労する。いや、それよりもバッテリー注文した海外サイトAliexpressではPaypal決済が使えなくてクレジットカードの番号を入力したのがとても不安。念のため、注文頁の画面で最後に「クレカの情報を記憶するか?」の質問は拒否した。後で知ったのだが、こんな時に有効なのが、自分が決めた額しか利用できない「Vプリカ」の利用がオヌヌメ。もしくはebayならPaypal決済が使えて安心なのでそちらで商品を探しまくればよかったかも。以前自転車パーツを買っているし。まあ、でもAliexpressもebayも店舗の評価を見れば信用度もわかるのでそこを見極めればいいかな。
 注文・決済・納品連絡の一連の対応に関しては、英語が出来ない自分でも経験者のブログを参照させていただきつつ、Google翻訳程度が出来れば簡単に利用できるのでどちらも抵抗は無い。

 このビデオカメラについては、小まめに録画映像をチェックするか、毎回日時指定を行った TIMECFG.TXT をmicroSDに書き込まないと反映されないので記録としての用途には向いていない。何となく、何があったのかを知るには手頃でいいかも。後継モデルも同じみたい。
 良いところは後ろのネジ穴。100均の三脚を分解してネジ部分を塩ビ管の先に付けてやれば、ベランダから下げて外の様子を捉える事も可能。塩ビ管内に電源配線も出来る。 



◆活躍した道具たち

ハンダゴテセット・・・参考:はんだこてセット
Q2CAM_90_IMG_2449b.jpg



ニッパー
Q2CAM_91_IMG_4987.jpg



ヤスリ
Q2CAM_92_IMG_5817.jpg




(この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)
(この一行は、各ページ下部に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)